- ホーム
- > 電子書籍
- > ビジネス・経営・経済
内容説明
「もっと、数字に強かったらなあ」「数学的な発想ができれば、今よりも可能性が広がるのに……」文系の人なら、誰もが一度は抱く「理系への憧れ」。そして、同時に、「今からがんばっても無理……」「センスがないからなあ」と考え、諦める人が多いのではないでしょうか。そんな方々に朗報です。「今からでも間に合う!」「子どもに読ませたい!」「文系でも大丈夫!」というコンセプトのもと、算数・数学から得られる「発想法」をまとめたのが本書です。中学受験レベルの問題を取り上げているため、誰でも、気軽に読める内容となっています。現役東大生へのアンケート結果も収録。「なぜ、算数・数学が好きになったのか?」「算数・数学をどうやって攻略しているのか?」「そろばんは役に立つ?」「みんな中学受験はしているの?」「参考書ランキング」「おすすめの算数・数学勉強アイテム」など、エリートたちの頭脳の秘密に迫る一冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あらびっくり
1
東大生の数学の問題への取り組み方が記載されている。「味方を変える」「相違に注目する」「手を動かす」といったことについて具体的な手法が記載されています。東大生が数学の勉強に使用する参考書としては、青チャートや大学への数学が有名ですが、啓林館の「フォーカスゴールド」という参考書の人気が出てきており、今後、定番として定着してくる可能性があるとのことです。2021/07/25
あちこ
1
13才のお姉ちゃん用に借りた本。どれどれと、わたしもページをめくってみたら、問題文と図解が頭の中で繋がらない。問題文を読んだだけなら、そのまま解けそうな気がするんだけど、解説の段階の図が腑に落ちない。わたしの脳ミソは東大生仕様じゃないのね、きっと。本来の目的であったお姉ちゃんと夫は、楽しそうに読んでいたわ…なんで分かるの?あなたたち…2016/03/31
ただのかすてら
0
わりと当たり前で普通なことが書いていた。基礎の重要さを認識させられるかもしれないが、無意識のうちに使用している人からすると、真新しさなど欠片もない。なので、暇つぶし程度には読める。そしてこれを読んでも特別かしこくも、要領よくもならない。2015/07/05