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内容説明
古地図大好き女子高生・ちづか。風の向くまま気の向くまま、今日も古地図片手に街散策! あなたの住む街にも現れるかも? 街歩きが楽しくなる、出会いと感動の“街再発見”コミック!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かっぱ
30
月初めの1冊目からの漫画本。雑誌東京人の地理特集で紹介されていました。これおもしろいです。古地図片手に東京の街歩き。東京時層地図なるアプリは優れもの。だけど、ちづかはアナログ派。デジタル部分は友人任せ。第四話は近江編。琵琶湖の南側をぐるりと周り、相変わらず移動距離が長い。近江の地図なのに、北は樺太、南は上海までが描かれた吉田初三郎のパノラマ鳥瞰図がいい。大津市歴史博物館にある実物が見てみたい。行った気になれる街歩き疑似体験漫画です。2015/11/02
ソラ
29
実在の場所を扱った作品。この本を片手に舞台となった土地を歩きたい衝動に駆られました。東京に住んでた時にこの作品が出てればなー2013/04/13
瀧ながれ
21
女子高生のちづかちゃんが、古地図片手に現代の東京を散歩するシリーズ。ここはむかしどんな地形でなにが建っていたのかいなかったのかを見比べながら、魅力的なお店を紹介してくれるので、東京近郊に住んでいたら、ちづかちゃんに誘われてあちこち歩いていただろうなあと思う。第一話の日本橋編が、画材店や紙店中心に登場していて、実際に行ってみたいとわくわくした。第四話では旅先である近江・琵琶湖も描かれていて楽しい。2016/04/12
いっちゃんず
14
どなたか感想に書かれていた通り、かなりブラタモリ。私はあの番組が好きなので、とても楽しめた。探索エリアは、日本橋・御茶ノ水、堀切、近江。ご興味のある方はぜひ。それにしても、主人公のちづかとそのおじいさんと一緒に旅行まで行く三四郎の関係がよくわからん…2015/01/25
ソラ
10
以前のちづかマップの焼き直しかと思いきや完全オリジナル。もっと続いて欲しいと思っていた作品だったのでこれは嬉しい誤算。日吉神社は行ったことがあるはずだけど、こんな良い神社だったとは知らなかった。再訪したいなー、大津近いし2012/08/18