内容説明
眉目秀麗にして頭脳明晰の天才高校生・千葉千波くんが、従兄弟で浪人生の“八丁堀”たちとともに難問、怪事件を鮮やかに解き明かす。たっぷり頭の体操が楽しめる上質の論理パズル短編5本と「解答集」を収録。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
十六夜(いざよい)
13
QEDシリーズが好きなので買ってみた高田崇史さんでしたが、このシリーズはちょっと微妙。千葉千波の事件日誌というサブタイトルの割りに事件がぴぃくんの一人称で進んでいくのは何故なんだろう。事件自体も左程大きくなく、読みやすいが印象に残らない内容でした。取り敢えず続編も読んでみようかな。てか、ぴぃくんの名前引っ張り過ぎ…。2014/07/21
coco夏ko10角
12
シリーズ第1弾。パズルや謎。この段階でぴいくんの本名わかった人ってすごい。森博嗣さんの解説面白い。2017/10/01
ソラ
12
内容(「BOOK」データベースより) 眉目秀麗にして頭脳明晰の天才高校生・千葉千波くんが、従兄弟で浪人生の“八丁堀”たちとともに難問、怪事件を鮮やかに解き明かす。たっぷり頭の体操が楽しめる上質の論理パズル短編五本に、「解答集」、森博嗣氏による解説までてんこ盛り!ご存じ『QED』の高田崇史が送る新シリーズ第一弾、待望の文庫化。 2010/08/05
ソラ
10
【再読】2018/06/24
ヒロユキ
10
QEDシリーズと違い相当気楽に読める。特にカレーライスの話しは超和んだ。作中に出てくる問題は解説を読んでも理解するのに時間がかかる、それくらい難しく感じました。萌絵(笑)2010/04/04