芳文社コミックス<br> 始祖鳥ちゃん

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芳文社コミックス
始祖鳥ちゃん

  • 著者名:マツダユカ【著】
  • 価格 ¥715(本体¥650)
  • 芳文社(2015/09発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784832234666

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内容説明

『ぢべたぐらし』のマツダユカ最新作!!シニカル、のんびり屋、熱血、草食系(文字通り)な恐竜たちの日常をコミカルに描く愉快なジュラ紀!ビルサイズの超ビッグな生き物たちが幅をきかせる時代に、鳩サイズの小さな体でガンバる始祖鳥ちゃんのお話です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たまきら

26
「始祖鳥からはトリでいいんじゃない?」と思っていた自分にとって、鳥マンガの人が始祖鳥の話を描いていると知ってワクワク。早速取り寄せてみました。のんびり楽しく進化の歴史を紹介していますが、折角だから羽毛の進化も紹介して、始祖鳥が風切羽を持っていた→飛べた可能性が高いまでもっていってほしかったなあ。あと、始祖鳥ちゃんは羽根の色も一部わかってるのよね。2022/04/08

ラルル

24
試行錯誤しながら数万年を進化していく始祖鳥ちゃん他恐竜たちの物語。マツダユカさんの野生のシビアさも相変わらずで(いやむしろ強い)、思いの外面白かったです。チョロチョロ出て来る哺乳類、コイツも一応進化してるんですが外見がww 可愛らしい絵と軽いノリですが読後は何だかロマンを感じる作品でした。2015/08/26

りらこ

7
だいぶ前に買ったのに、積読いたら忘れていました。淡々と食物連鎖の世界を生きる恐竜たちの、4コマ漫画。仕方なく受け入れながらも、より良いモデルチェンジを望んで何千年もかけてこうなりたかった!って。スケールメリットあり、飛ぶこと泳ぐこと、顎の発達。あれ?このシーンってあの化石のことだよね?ってのもあり。恐竜博に行くと、何故この状態で化石に?な躍動感溢れるものがあって不思議だった。うん、きっとそういうことかもしれないわね。読んでかなり満足。2018/09/03

れい

7
【図書館】食って食われてをシュールに描く。本能で生きるのは、生き残り種を存続させるため。とすれば、我々は退化に向かっているんだろうか?2018/06/05

gu

4
恐竜の進化の道筋を探るジュラシック4コマ。マツダさんの目の付け所がすげーや。1コマで何百万年も経過しちゃったりするダイナミックさに瞠目。2015/08/24

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