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内容説明
◎41カ国で1万人以上のリーダーを育成してきた著者が語る、これから必要とされる人材になるための方法。
◎ひと昔前まで日本では、学歴、所属する会社、役職など、いわゆる「ステータス」があれば相手から信頼を得ることができたが、現在はそういったステータスがあまり通用しなくなっている。つまり、人に対する評価の基準が変わったということ。逆に言えば、国内・海外問わず、ステータスがなくても成功できるチャンスがあるということである。そのためには新時代の評価基準「クオリフィケーション」を高めることが必要である。直訳すると「能力・資格・技術」となるが、本書で解説する「クオリフィケーション」とは、これから必要とされる人材になるための資質、考え方や文化の違う外国人からも信頼を獲得するための行動規範のことである。
◎本書では、高卒ながらシンガポールやロンドンでチャンスを掴み、グローバル企業のリーダーを指導する立場となった著者が、これまで1万人以上に指導してきた「クオリフィケーション」の高め方のノウハウを紹介する。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヨータン
12
サッカーよりラグビー、クリケットを見るとか新宿ゴールデン街で外国人とのつながりは作るとか、いままでにない視点もあり面白かったです。実際に自分はやるかどうかわからないですが。それとどんなに安くてもフィリピン英語は学ぶなって書いてあったけど、私はもうすでにスカイプでフィリピン英会話をやっているので、著者の言うようなクオリフィケーションは高められないわと思いました。2017/06/25
beautiful sky
2
全般、日本はダメで海外はこんなに凄い、という記載が多く、個人的にはどんな制度システムも一長一短があると考えるので、手放しで海外の真似をすべき!とはならないのですが、日本でしか通用しないローカルスキルだけ磨いていても、この先生存確率が下がるだけだろうな、という意識はあるので、取り入れられるところは取り入れ、学びのきっかけにして、この先の糧につなげようと思う。2015/12/24
k1nishi
1
グローバルに活躍するためには、英語だけでなく、働く姿勢、コミュニケーションなどが重要というのがよくわかった。意外だったのは、階級意識が依然として強いというところで、服装や英語の発音など、気をつけなければいけない点があるというところは、他の本には書いていない点だと思う。2015/08/16
morimori
1
グローバルに通用する人材というのは日本の高学歴の持ち主ではなく、コミュニケーション、身だしなみや振る舞い、意欲ある姿勢、人とのつながりがあると書いてあり、当たり前のようで、日本人に出来ていないことが多く書かれている。言われたらはいとなんでもやるのではなく、自分で考え、意見を述べ、自分でなにかを変えれたり、作り上げれる力が必要。そのためには、環境をかえて、新しいことを吸収していき、その状態で新しいアイデアをつくりだしていかなければならない。例があまり具体的ではないが、これから役に立ちそうな内容だった。2015/08/15
Tomomi
0
外資系で四半世紀過ごしてくると「そうそうそうそうそう!」って思う1冊。でもイギリスではそんなに身だしなみにうるさいって思わなかったな。北米はそんなにうるさくないと思うけどそれでもTPOはよく考えた方がいいでしょうね。2016/03/10
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