内容説明
単なるカメラの扱い方を紹介するのではなく、野鳥を撮影するための基礎知識や生態を紹介し、臨機応変に野鳥撮影ができるように解説します。
また、都市公園・農耕地・森林・山岳・高山・海岸・干潟などの環境別の機材や装備、撮影法の他、実例を挙げて個々の野鳥の撮影テクニックを紹介します。
目次
野鳥撮影のデジタルカメラ(野鳥撮影のデジタルカメラ/デジタル一眼レフカメラほか)/季節の野鳥と生息環境(野鳥撮影の基本スタイル/露出制御と露出モードほか)/季節の野鳥と生息環境(春の野鳥/夏の野鳥ほか)/野鳥撮影の基本(記録としての野鳥写真/生態写真1 飛翔ほか)/実践で見る野鳥の撮影テクニック(スズメを撮る/ヒヨドリを撮るほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
MOTO
1
遠めにしかみることが出来ない野鳥。望遠レンズという裏技を使うと、家族なみに近くに寄り添う事できるのかぁ。 すずめが桜の花の蜜をちゅっ、と吸ってる。まるで警戒心のないあの表情が撮れるって最高だな。2016/08/16
パピ山
0
元々お絵描きが好きで、その関連で実写撮影などにも興味があったが、社会人になりお金も得たのでカメラ趣味を始めようかと思い、野鳥の撮影方法を調べた次第 以下雑記 ・カメラは「一眼レフ」「ミラーレス一眼」「コンパクトデジタル」の3種に大別される ・望遠レンズや望遠鏡と組み合わせることで野鳥をアップサイズで観察できる ・撮像したデータを電気信号に変換するためのイメージセンサは大きければ広範囲が高画質で取れるが、小さい方が望遠効果は高い(ので、一長一短) ・望遠効果→画角が小さい(トリミングの範囲がより狭い)2023/11/23