内容説明
洗練されたクオリティの高いデザインと、ていねいな作り方レクチャーが高く支持されている『キャンドル・レッスン』著者による、キャンドルづくりのすべてを惜しみなく公開したテキストです。
本作では、著者ならではのアーティスティックで美しい作品はもちろん、初心者から作れるキャンドル作品も充実。
さらに灯して楽しむためのアロマキャンドルや、トリートメントキャンドル、飾って炎の陰影を楽しむためのキャンドルホルダーなど、キャンドルの楽しさを存分に味わえます。
道具はおもにキッチンにある身近なものが中心。
材料やレシピ、テクニックなど、基本から優しく丁寧に解説します。
すでにキャンドルづくりを楽しんでいる方にはオリジナルのキャンドルづくりへと進んでいただけるような応用のきくアドバイスも盛り込み、これ1冊あれば初心者から上級者まで活用していただけます。
愛らしい作品からスタイリッシュな作品まで、新作29作品を収録。年齢、性別を問わず、キャンドルの奥深さ、ものづくりの楽しさに改めて気づいていただける1冊です。
目次
PROLOGUE/作品一覧/はじめに/創る愉しみ/灯火を飾る/炎と香に癒える/材料について/道具について/本書でよく使う技法/色について/アロマキャンドルづくり/アロマキャンドルのリサイクル/演出について/オリジナルキャンドルを生むために/取り扱いカードで見えてくるもの/キャンドルの手入れ、掃除の仕方/型紙&作業ガイド&コレクションシート/EPILOGUE
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
夜雨
4
経験者向け(と思う)のキャンドルの作り方。観るだけで楽しいので細かい説明は今回スルーしましたが、「色について」とか「演出について」とかのページもあり。2015/11/01
mshiromi
4
参考資料として図書館から。炎を眺めているのが好き、自然の香りが好き、パーティを開くのが好き、作るのが何より好き、な人の為の本。先程の読了本より、道具も多く、色について、キャンドル本体の色の決め方、炎の色を意識した着色などより専門的。やっぱり使う場所、空間ありきだなぁ。2015/06/08
kurumi
0
専門的。もっと簡単にできるのかと思ったわ。キャンドルのデザインも凝ってて。初心者向きではないのかな。2015/01/10
いちごさん
0
色の基本から、制作メモや計画の重要性などが書かれていて、キャンドルを作る人はもちろん、キャンドルは作らないけどものづくりをするという方にも参考になるはず。2024/01/06