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内容説明
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不思議な視覚現象を使った「デザイン・パズル」。直感では解けない、あっと驚く傑作を集めました。普段、視覚からの情報や直感に頼ってばかりいると、誤った判断をしてしまうことは意外と多いもの。デザイン・パズルを解くことで、普段は使わない脳の部分が活性化され、あなたの潜在的な「直感力」を鍛えます。子供からビジネスマン、もの忘れが気になってきた方まで。(ブルーバックス・2015年8月刊)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
calaf
15
視覚を使ったいろいろなパズル。錯視関係やイラストを元にしたもの、幾何学系のものなど。見た事のある問題も多いものの、特に錯視関係は、何度見ても不思議な気がする...2016/02/06
みどるん
5
錯視の解説と、公務員試験問題の例題のような内容。2015/11/29
あや
3
よくある錯視を応用したパズルで面白くはあったが、出題の仕方がよくいえばフランク、悪くいえばフワッとしすぎていて伝わらないため、正解まで辿り着けないものもいくつかあった。また出題の図のクオリティがあまり高くなく、それこそ学生が作ったもののようだった。2023/10/16
Amica Miyamura
2
普段からけっこう騙されてるなあと思いました。2017/10/28
とんぼ
1
思考が凝り固まってるなあって実感。一方向にしか物が考えられてないのがよくわかる。「3回折って正三角形を作る」では、形として作るとばかり思いこんで悪戦苦闘(問題文ではちゃんと「折り目と紙の辺で」って書いてるのに)。例題で図が縦に分割されてるのを見ればまんまと術中に嵌るし(苦笑)。第4章の数字や計算の体操が面白かった。「正しい数式にしよう」では、答えはめっちゃ単純なのにまーったく思い至らなかった。思い込むと視野も思考も狭くなるってまざまざと体験した。2019/02/24