ヤングジャンプコミックスDIGITAL 蟲姫 3

著者名：外薗昌也【原作】/里見有【作画】

集英社（2015/08発売）

• ISBN：9784834284508

内容説明

狂おしい程に陵一を求める聴久子。その衝動は愛か、それとも捕食者の性か……二人がDNA的には異母姉弟だというなら、それは種の保存本能か――!?　鬼才・外薗昌也と異才・里見有の奇跡的な出会いが生んだ、震撼の新世代ホラー！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[カムイ]

ストーリーは奇抜なものであったが、人類の進化形態はゾッとした、これまでも人間と融合する、漫画は幾多と出てきた、仮面ライダーでだったり、デビルマンでだったり、その都度衝撃を受け、魅了されたこの作品もそれに匹敵する、虫と蛙は大っ嫌いなカムイですがこの手の漫画が好きな人はオススメしますが自己責任で！

2020/06/30

[ましろひ]

☆☆☆☆薄味。もうちょっとボリューム多くして読みたかった。最後のオチはどういう意味かよくわからなかった。

2015/11/18

[disktnk]

日本神話や妖怪譚とかなりリンクさせられてて、ホラーじゃなくて伝奇ということに最終巻で気づく。ラストのオチはすごく好みだけど、こうなると、2人はどうしているのか、とても気になる。人間の敵は内側から。あの先生が何もしない、なんてことはないだろうし。

2015/09/22

[顔面全一]

面白い

2021/03/20

[薫水]

虫が気持ち悪いんだけど、ストーリー性は面白かった。少年は拒絶を最後まで保てなかったのは注入物質の影響なのか？お姫さんと共存できるまでに進化したスピードが速すぎて最後は戸惑った。触手がうにょうにょではなく、ゴソっと出てきたり、虫の顔になったり変容する上に、気持ちが一途過ぎて更にゾッとした。この先が知りたい様な知りたくない様な余韻を残す世界観も好き。

2019/04/24