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内容説明
「一度失くなっちゃうとさ、何があったか思い出せないよね」 念願の一人暮らしを始めた矢先、突如、異母妹の3人との同居を迫られた日向和平・28歳。 未知なる生き物達との同居はトラブルだらけで…? 小さな家族未満の4人が織りなす、「ただいま」から「いってきます」までの物語。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
wata
58
子供達が可愛いキラキラする瞳でお見送りやお出迎えしてくれるんですけど♪!どんなに立派な新しい家でも住んでる人によって幸せな家になるかどうかわからない。狭くても、安心して帰れる家って良いよね。2017/08/16
くりり
50
無料。人嫌い和平のマンションに突然異母妹が3人やってくる。可愛いんですけど...。2017/07/06
くりり
46
再読、甘えベタは損だけど性分だからしょうがない。家は住む人がつくっていくんだから、のんびりやろう。2017/08/11
玉響
30
「おかえり」「ただいま」この言葉がこんなにも胸を温かくするなんて知らなかった。こんなにも優しい居場所があるなんて知らなかったの――。自分の帰る“家”があるってとても幸せな事なんだと思いました。たとえ家族と上手くいってなかったとしても、帰る場所がある、それだけで安心できると思うのです。けれどその家に誰もいないのなら。それは一人と同じなのではないでしょうか。一緒に住む人がいて、くだらない事で笑いあったり、悲しみを分け合ったり、時には喧嘩したり。そうやって少しずつ居場所ができていくのだと思います。コメントへ→2015/09/18
流之助
26
不器用な主人公と、姉として気を張るほたちゃんが心を通わせようとするラストがジーンとくる。無邪気に見える双子も色々抱えてそうだし!なんだか「帰る場所=家」だけじゃないんだなぁって、他人同士で暮らすこととか責任とか、たくさん考えさせる部分があった。続きが気になる。2019/05/04