プリンセス・コミックス 呪われた男 １

著者名：紫堂恭子

秋田書店（2015/08発売）

• ISBN：9784253272612

内容説明

誰もが避ける通称“幽霊峠”。故郷への旅路を急ぐジャックはそこをどうしても通らなければならなくなる…。その道中、ブライクという素性の不明な男と出会うが、彼は大きな秘密を抱えていて…!? ワケあり美男のロード・ファンタジー開幕!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[しましまこ]

夜警さん待ってたら別シリーズ！表紙はカッコいい彼が結構グダグダ、シリアスな話も呪いのおかげでコミカルに。ホントは魔物退治のスゴイ人らしいんだが…次巻も楽しみ～♪

2015/05/18

[凌霄]

久しぶりに紫堂さんの作品を読みました。安定感のあるファンタジーなので、のんびり楽しめました♪短いストーリーらしいので、次巻で終わりなのが残念…終われるのかな⁈駆け足になるのは勿体無いっっ‼︎

2015/05/27

[まりもん]

友人に借りて読了。お願いされたら断れない呪いって辛すぎるなぁ。２話目でいきなり目が欲しいなんて言われたりとなかなか大変。腹黒いブリリアントによってさらに困らされたり受難の旅だなぁ。

2016/10/16

[SEGA]

表紙の印象とは裏腹に中身は呪われた男がみんなを幸せにする楽しいファンタジー。よく読むとグロかったり悲しかったりするエピソードも多いのですが、登場人物の明るさに救われている感があります。なお、ブリリアントの顔が一番気持ち悪い。

2016/06/24

[なつき]

カッコいい顔が思い出せないくらい崩れている主人公、哀れ。厄介な呪いのせいでなかなか先には進めない上に、ダンスまで（笑）コメディだけど底にはいつもの紫堂さんらしい世界がある感じ。イセングリムも早く続きが読みたいけどこっちも楽しみです。

2015/05/18