内容説明
災厄の時代を終わらせる――導師の使命を果たすべく、試練の神殿を巡るスレイ。そんな中、大地に加護をもたらす五大神マオテラスが、災禍の顕主ヘルダルフと密接に関わっていることに気づき……「ヘルダルフの過去を知りたい。オレがオレとして向き合うために」世界を識る旅の中で、人間や天族、憑魔と出会い喜びや悲しみを感じ取ってきたスレイ。天族と人間がともに歩む未来を希う青年が導き出した答えとは――。テイルズ オブ20周年記念作品『テイルズ オブ ゼスティリア』公式ノベライズ、堂々の完結!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
光心
5
下巻。なるほどなー、と思う部分ばっかだったのでゲームの出来の悪さが浮き彫りになったかも。特にヘルダルフの最期のとことかは小説を読んだからこそ理解できた。それによって物語全体を通してスレイがどう成長したのかが分かって、なんで容量の多いゲームで小説以下の出来になるのか不思議で仕方ない。 ただ、やっぱりロゼの存在がネックだと思う。実際のところスレイが必死になって掴んだ答えをロゼは初めから持っていたということになる。その上、導師級の能力という明らかに俺TUEEEの気持ち悪い歪な形の結晶にしか見えなくなった。2016/03/04
ミラ
0
ジイジが…!! ゲームでわからなかったところが色々詳しく書いてあったけど、私ははしょられているところを読みたかったなぁと。でも、概ね満足です。2016/05/23
めじぇど
0
上よりも面白かった。2021/02/22