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内容説明
カネ無し。コネ無し。前職もクビ。
それでもルイ・ヴィトンCEOに上りつめた男が魂を絞り尽くして伝える、あらゆる地位のビジネスマンの「伸び悩み」を解決する心得集。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
茉莉花
21
雑用係からCEOにまで昇進したけどクビになる。しかし挫折を乗り越えルイ・ヴィトンCEOにまで上りつめた男のサクセスストーリー!私はこうゆうどん底から這い上がり偉業を成し遂げる話が好きなので思わずこの本を手に取った。成功を掴むって簡単なようでいて案外自分の無意識で無闇に手放しているんだなと思った。「人の成功を計るものさしは頂点に立った時に何をするかではなくどん底を経験した後でどれだけ這い上がれるかだ。」「ビジネスとは『本当は誰からも必要とされてないものを』を売る営みだ。」原動力となる素晴らしい名言が数多し!2015/09/06
dice-kn
5
タイトル通り、まさに”成り上がり”ですね。一度大きくつまずくところは、物語になりそうな展開のような。仕事への真摯な姿勢が参考になりました(見習わないと)。他人からのノーをイエスに変えるにはどうすればいいかを必死に考えること、すべてのビジネスはアートと切り離せない関係にある、といったところが特に響きました。あと、他人からどう見られるかということも気をつけないといかんですね。2020/08/12
Kentaro
3
ダイジェスト版からの要約 デザインはその企業の「商品」だ。商品である以上、社内で主導権を握るのは、それをどう売るかを全面的に理解している人達になる。となると、ずばぬけた才能がある場合をのぞき、自分のデザインについて主導権を握る方法はひとつしかない。デザイン以外のあらゆる分野についても知ること。ビジネスの世界は、ひとつのことに詳しいだけでは通用しない。深く精通する必要はないが、関心の低い分野についても軽んじることなく学ぶべきだ。そうすれば、出世の階段をのぼり、操り人形から操る側へと立場を変えることができる。2018/04/18
天使
2
諦めない事、成功も一歩手前で辞めたら終わりって話。 ドンペリ飲みたい〜🍾2021/02/18
GASHOW
2
小さな企業からスタートして世界企業のトップになった人のはなし。最初に幹部候補とともに実力をつけることができたことが幸運だったと思う。足元をすくわれたあとに自分の自尊心を大事にすることは金言なのだと思う。2015/12/07