ビッグコミックス<br> 超時空戦艦まほろば(1)

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ビッグコミックス
超時空戦艦まほろば(1)

  • 著者名:松本零士【著】
  • 価格 ¥759(本体¥690)
  • 小学館(2015/08発売)
  • 初夏を満喫!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント25倍キャンペーン (~5/18)
  • ポイント 150pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784091880819

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内容説明

▼第1話/戦艦まほろば▼第2話/燦・戦艦まほろばの復活▼第3話/超戦艦まほろば
●主な登場人物/土田司朗(現在無職の自称カメラマンの卵)、羽黒妖(地球号クルーズ企画委員会秘書室長を務める謎の人物)
●あらすじ/とある古びたアパートが火事になった。そのアパートに一人の老人が飛び込もうとしている。偶然前を通りかかった司朗は、慌てて老人を引き留めるが、老人の力に勝てず、一緒に燃え盛るアパートの中に引きずり込まれてしまう。そのアパートの中で、司朗は一枚の美しい戦艦の写真を目にする。老人に指示されるまま、急いでその燃えかかった写真をカメラに収めた司朗と老人は、間一髪で脱出する。その夜、司朗の家に、瀕死の重傷を負ったはずの老人が訪ねてくる。さっき司朗がカメラに撮った戦艦「まほろば」を、死ぬ前にどうしても見たいのだと言う。「まほろば」とは一体…(第1話)。▼失業中の司朗の家に一通の書留が届いた。開けてみると、なんとそれは豪華客船による世界一周旅行の無料招待券だった。応募した記憶のないその招待券に戸惑う司朗。そこへ一人の美しい女性が訪ねてくる。彼女は司朗に、カメラマンとしてその豪華客船に乗ってほしいと言う。ただし、乗船前に第二次大戦で使われたウエポン(武器)の知識を身につけることが条件だと言う。何がなんだか分からない司朗だが、結局その船「リベンジ・オブ・アース(復讐の地球号)」に乗ることになる。しかし、その船の中は、客船とは名ばかりの戦場だった!(第2話)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

洪七公

1
既読本1998/07/01

hibimoriSitaro

1
再読。1998年5月初版の99年8月7刷。大和・武蔵・信濃に続く大和型の四番艦が存在した。終戦とともに姿を隠したが時を経て蘇り,割りとあっさり世界中に姿をさらす。本巻前半は第二次大戦結果に不満と憎悪を持つ者が集まり外洋豪華客船を借りきってバトルロイヤる実弾サバゲーで,しかし本筋とはあんまり関係なさげ。CGでない零士さんの大戦艦の絵が見られるのが一番の値打ちだなあ。2021/11/02

 

1
同時代性とロートルくささが同居し、全体としてよくわからないものとなっている。一方では架空戦記というジャンル自体に自覚的な枠組みを設けたり、今風に言うならワナビの青年を主人公に据えたりしつつも、他方では思想の黴臭さ、デザインのレトロフューチャー感も確固として存在している。2011/11/16

ねんこさん

0
意図してか天然かは判然としないが掴み所がない部類の作品。2014/04/30

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