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内容説明
円安、円高はなぜ起こる?
本書は4つの要因(1実需、2実需期待、3政策、4テクニカル=過去の値動きに基づく予測)を挙げ、それらが動くと為替レートがどうなるかをわかりやすく説明します。
貿易統計の発表や日銀の政策などにより円安や円高が引き起こされるメカニズムが、明快にわかります。
後半では、過去に外国為替市場で注目されてきたテーマ(できごと)や、個別通貨(米ドル、円、ユーロ、英ポンド、豪ドル)の特徴・値動きを解説しています。
為替の基礎知識を身につけたいビジネスパーソン、FXや外貨による運用を考えている個人投資家に最適です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
べっち
11
THE入門 笑入門って書いて欲しかったです。為替の知識がない人にはおすすめです。わかりやすいと思います。2016/08/02
くろいち
11
☆経済の様々な要因が、為替にどう影響を与えるのかがよく分かる◯輸出する=外貨を自国の通貨に換える需要が生じる◯輸入する=自国の通貨を外貨に換える需要が生じる◯貿易黒字=輸入額が輸出額を上回っていること◯貿易赤字=輸入額が輸出額を上回っていること◎貿易黒字の国=外貨を自国通貨に換える需要が強い◎貿易赤字=自国通貨を外貨に換える需要が強い◎GDPの伸びが大きい(小さい)国の通貨=上がりやすい(下がりやすい)◎失業率が下がった(上がった)国の通貨=上がりやすい(下がりやすい)2016/04/04
さかたろす
1
為替の「入門書」として非常に分かりやすいです。これでもかというくらい丁寧に説明されています。例えば、金利と円の高低の関係でも、一度に説明してしまうのではなく、金利上昇→円高の関係を丁寧に説明した後、再び「では金利が低下した場合はどうなるでしょうか?」とまたしっかり分量を割いて説明してあります。そのため、だったら次はこうなるのでは?と考えながら読むことができ、より知識として定着させやすい感覚を受けました。2016/02/23
hiloaki
1
これはいただけなかった。いくらなんでもこれで本を出せるなら2,3年FXをやってればほとんどの人が出版できちゃいそうで。。。 やっぱ宣伝力次第ですね。これから始める方用で、初心者クラスでももはや不要だと思います。2015/08/19
mmmatomm
1
入門書とタイトルを変えてほしいなあ 2015/10/21