ちくま新書<br> 現代写真とは何だろう

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ちくま新書
現代写真とは何だろう

  • 後藤 繁雄【著】
  • 価格 ¥1,320(本体¥1,200)
  • 筑摩書房(2024/08発売)
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  • サイズ 新書判/ページ数 384p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784480076427
  • NDC分類 740.1
  • Cコード C0272

出版社内容情報

「真実」を「写しとる」と書いて「写真」。しかし、テクノロジーの進化により精巧なAI画像が氾濫し、これまでの「写真」の位置づけが流動化している。もはや既存の知識や古い思考では、「現代写真」をとらえられない。写真にしかできないことを理解しない限り、コンテンポラリーアートとしての写真の魅力を語ることはできないだろう。だが、それはいったい何なのか──。90年代以降、国内外で写真展をプロデュースしてきた著者が、W・エグルストン、N・ゴールディン、ホンマタカシ、杉本博司、W・ティルマンスなど現代写真の疾走者へのインタビューを交えながら、最先端の写真表現を読み解く待望の新・写真論。

内容説明

「真実」を「写しとる」と書いて「写真」。しかし、テクノロジーの進化により精巧なAI画像が氾濫し、これまでの「写真」の位置づけが流動化している。もはや既存の知識では、「現代写真」をとらえられない。写真にしかできないことを理解しない限り、コンテンポラリーアートとしての写真の魅力を語ることはできないだろう。だが、それはいったい何なのか―。90年代以降、国内外で写真展をプロデュースしてきた著者が、W・エグルストン、N・ゴールディン、ホンマタカシ、杉本博司、W・ティルマンスなど現代写真の疾走者へのインタビューを交えながら、最先端の写真表現を読み解く待望の新・写真論。

目次

これは「写真」なの?
進化するパイオニアたち―ウィリアム・エグルストン
「現代写真の起源の証人」―スティーブン・ショア
写真のジレンマ―世界的に再評価がすすむ『provoke』
アフター『決闘写真論』―中平卓馬と篠山紀信
「TOKYO LOVE」1994→2024―荒木経惟とナン・ゴールディンの変成
ホンマタカシとの対話
喜びの写真へ―上田義彦とロバート・メイプルソープ
新世界で写真を撮るということ―ヴォルフガング・ティルマンス
杉本博司「写真の世紀末」から、江之浦測候所へ
志賀理江子の写真が、問い続けること
WOMAN and PHOTOGRAPHY
写真のブラックネス―ザネレ・ムホリ
ニューネイチャー・フォトグラフィ
抽象と物質―横田大輔と5人の写真家
来るべき写真をめぐって―ヴィヴィアン・サッセン
VRやAIの登場に対して現代写真はどこに向かっているのか?

著者等紹介

後藤繁雄[ゴトウシゲオ]
1954年、大阪府生まれ。編集者・クリエイティブディレクター。京都芸術大学教授。80年代より編集者、アートプロデューサーとして時代に一石を投じる数々の企画に携わり、現代アートにおいて最先端の活動を続けてきた。なかでも「現代写真」については並ぶ者がなく、多くの才能を見出してきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

analjustice

1
有名写真家と仲良しアピール本。繰り返し読める内容でもなく残念2024/10/29

田中

0
現代写真について体系的に論じた本ではない。著者の思い出話と何か意味深なことを言ってる感じの文章と、長々と引用されるインタビューで構成されており、写真論というよりジャーナリスティックな文章。固有名詞を拾うために読んだ。2024/08/15

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