内容説明
夏休み到来！ 賀茂と愉快な（!?）仲間たちは、悪魔っ娘・たまが漏らした妖気の犠牲になった人々の墓参りツアーへと出発した。 そして、とある町の墓地を訪れると、その隣に朽ち果てた怪しい洋館が！ 中に入って調べようとした瞬間、メイド服に身を包んだ少女が現れて――!? 少女は “お蘭” と名乗り、この屋敷の留守を預っている女中だという。 主人の客だと誤解された賀茂たちは、泊まっていくよう引き留められるが、実はお蘭の正体は……。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
た〜
4
第一作のようなやさしさや切なさが帰ってきた。お蘭、このシリーズの登場人物の中で最も感情移入した。予想通りの結末なのにかなりうるっときました2014/07/09
コン
3
当時、これがお店で積まれているのを見て「もうこのシリーズも二桁だし、先もあまり長くなさそうだから、すこし積んでまとめ読みすればいいや」と思ったのが発売直後の2005年ぐらいだったかな。そして現在は2012年・・・・・・うん、間をあけすぎた。でも言い訳させてもらうならこの次の巻が発売されたのが2011年だったんです。ラノベで６年間近く放置されれば、もう打ち切りされたと信じて疑わなくてもしょうがないよね。何が言いたいかというと、やっと最終巻にいける！2012/03/29
ハブ君
1
たまちゃん可愛いよたまちゃん。やっぱメイドロボはドリルですよね。蘭可愛いよ蘭。我が家もメイドがほしいです。2012/09/28
鑑真＠本の虫
1
メイドさんかぁ、もう選り取り見取だね。ハンパないですわ、佐藤さんは。2010/10/07
イミナイゴ
1
ここから新章始まりかと思いきや一気に間が空きまして。これまさか二桁行ったのに打ち切りかと思って、忘れたころにいきなり最終巻。いやもう、今となっては完結できただけで満足です。というわけで、最終巻これから読みます。2012/05/31
