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内容説明
マンガだから知識0からでも、誰でもわかる。軍事ジャーナリストの著者が、現代世界を考えるときに、これさえ押さえていれば大丈夫という知識を徹底的にお伝えします。ニュースが分かるだけでなく、これからの世界を自分の頭で考えるためにも、必要な一冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆぎ🖼️
4
大昔の戦争は手を変え人を通じて歴史として受け継がれて現代人の差別の元として続いているみたいです。宗教を利用する政治、政治を利用する宗教て感じでがんじからめで複雑、とにかく昔から続いている人類史の問題なのかもしれない。2024/11/26
corriedale_
1
おもしろかった。ひとつの項目が見開きで文章とイラストでまとめてある。さくさく読み進められる。もちろん各項目でもっと深く知りたいなら他の本へという入門編である。地理条件に根差した発展があり政治があり、民族意識の違いを感じる。2019/03/28
乱読家 護る会支持!
1
今、世界で起きている事を理解するための基本的な知識として、アメリカ、ロシア、中国、イスラム圏について、1テーマで漫画付きの見開き2ページで解説。あと、日本の近現代史について書いてある本を読んだら、、、、複雑な世界が手には取れないが、遠目にはわかる、、、かもしれない。この本を読んでわかった気にならないで、学びの入口として読まれたらいかがでしょう!2015/09/30
tamashi
1
これを読めば、世界の全てがわかる訳ではないが、米・露・中・イスラムについて知っておくべきことがよく整理されていると思います。そういう意味で木の部分は十分ですが、関連性というか森の部分の記述はないのでそこは読み手の今後次第ということでしょう。2015/08/27
yuki
0
・冷戦は、「ヤルタ会談」で始まり「マルタ会談」で終わった。 ・アフリカのリベリアは黒人奴隷を帰すため、アメリカが作った国。 ・日本は儒教中心の試験「科挙」を導入しなかったから、アジアでいち早く近代化を遂げることが出来た。 ・貧困にあえぐ世界から、イスラム過激派は生まれたのだ。戦争が起こる理由は宗教ではない。2016/01/27