放物線のキセキ 寄せ集め野球部たった9人の快進撃

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放物線のキセキ 寄せ集め野球部たった9人の快進撃

  • 著者名:萩原晴一郎【著】
  • 価格 ¥1,430(本体¥1,300)
  • 竹書房(2015/07発売)
  • ポイント 13pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784812499214

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内容説明

北海道の双葉高校野球部は、1年生部員が5人のみ。必死に勧誘活動を続けた結果、スキー部の3人と帰宅部1人が助っ人として加わり、ちょうど9人で秋季大会に出場することが可能になった。 ギクシャクした雰囲気で、負けムードが漂うベンチ内。そんな危機を救ったのは、スキー部の助っ人が放った一本のホームランだった。これをきっかけに、彼ら9人の《奇跡の快進撃》が始まる――。 「Mr.サンデー」「グッド!モーニング」など各種メディアで取り上げられ、大反響を呼んだ双葉高校野球部の、『絆』と『奇跡』の感動ノンフィクション!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

MOKIZAN

23
9人野球部ネタその1。実話です。いい話です。欠員状態の野球部の予選大会出場物語。部活掛け持ちしながら、助太刀に入った年上急増部員さん。少しでも真っ当に野球に取り組む気持ち、時間を持たせようと努める監督さん。勝つこと、負けることで何かしら己の新たな糧を体得していく部員たち。個々が成長してゆく様が捉えられている。あの年頃はとても柔軟な適応能力を持っているんだな。2016/08/11

kakoboo

13
北海道の双葉高校は野球部員が5名しかおらず試合に出ることができなかった。そこでスキー部3名帰宅部1名の助っ人を加えた「寄せ集めチーム」で試合に出ることになった。練習試合は大敗で、公式戦でも勝てないだろうと周りからは思われていたけど、助っ人の本塁打からとんでもないドラマが…スキー部は全国レベルで勝って当然の世界、野球部は試合ができないくらいの弱小部、そんな対比がありながらもあチームが一丸となり成長していく姿が書かれています。助っ人の記載がツッコミどころ満載なのに真面目で感動ものです。やはり高校野球は面白い!2015/07/25

あかね

5
なんでもできるように見える人の後ろには、できるようになるまで頑張ろうとする気持ちがあるんだな。それは、つらいことではなく、至極当然のことなんだろう。2014/03/16

ちゅえたん

4
普通に友達が通ってた高校だったから、こんなことがあったことにビックリ!!今年新1年生が入ってきてどんな風になるか楽しみ(^^)打倒北照( ´ ▽ ` )ノ2014/06/23

じゅんちゃん

2
お友達の息子さんが出てるんだよね 野球部ってすごいよね 頑張れ!2014/03/15

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