霧籠姫と魔法使い(1)

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霧籠姫と魔法使い(1)

  • 著者名:ネスミチサト【著】
  • 価格 ¥759(本体¥690)
  • 講談社(2015/08発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784063806946

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内容説明

森の奥深く、霧に包まれた塔で、引きこもって暮らす魔法使い・ネーベルハウト。彼はある日、見世物にされていた美しい妖精と出会い、無理やり自分のもとへと連れ去ってくる。妖精に『シュティ』と名付け、自分を主と呼ぶように命じるネーベルだが、シュティはまったく心を開かない。しかし不器用なネーベルの優しさに触れるうちに、少しずつ2人の距離は縮まってゆき……? 偏屈魔法使いと、意地っ張り妖精のラブファンタジー開幕!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

どんぶり

24
久々ネスミさん!カラーの色合いがきれい可愛い♪物語はネスミさんらしいきらきらファンタジー。やっぱり絵柄が独特で、個性が光ってて可愛らしいです。作品に合ってる(^^)いつもムスッとしてて無愛想な霧の城に住む魔法使いネーベルと妖精のシュティ。それに城の召使いとして働くをケルツェ(元は猫のロウソク置き)、ネーベルの友人シュレイヤーが物語のメインキャラ。ケルツェがドジっ子だけど頑張り屋で可愛い♪シュレイヤーもイイ眼鏡くんです。ちょっと気持ちの変化がわかりにくかったけど可愛いから許す♪笑2014/05/17

ぱんなこった

9
ジャウハラ幻夜から作家さん作品を収集中、どれを手に取ってもその繊細で柔らかな色使いの表紙に目を奪われる。一冊丸々本編、コレクターの魔法使いと見世物小屋の妖精の物語、今巻はまだ出会いの章といった具合。ゆったりな物語に魔法使いの友人シュレイヤーが明るいスパイス。あまりウダウダ考えたくない時に最適な柔らかふんわりファンタジー。個人的には物語進行役を兼ねた猫のケルツェが可愛く親しみやすくて良い。2015/04/06

ザネ

7
ビジュアルもどことなく…ですが偏屈で塔に引き籠ってたり自称冒険家の明るい親友が乱入してきたりと、どうにも某乙女ゲーの時計屋さんを彷彿とさせるような。とはいえ可愛らしい絵柄と妖精のシュティと少しずつ心を通わせていく様が微笑ましくてすごく楽しめました。同時発売の2巻も一緒に買って来てよかった。読むのが楽しみです!2014/05/11

MamaxKoko

7
魔法使い×妖精と聞いて購入。おとぎ話のような可愛らしい物語。作者の絵にとてもマッチしている。お互いの心を開いていく様、そして惹かれ合う様が微笑ましい。2014/05/11

でんか

6
う~ん、表紙の感じとか、タイトルから期待値高く読んだのがいけなかったのか、イマイチ萌えなかった。魔法使いが、つかまっていた妖精を助けて、二人がちょっとずつ距離を詰めいていく話。絵の雰囲気とか設定とかも良いんだけどなんか足りない感じで。う~んなんだろう、良く分からない。2017/11/22

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