バンブーコミックス 多摩川たまみの過ごし方（１）

著者名：楽楽【著】

竹書房（2015/07発売）

• ISBN：9784801952065

内容説明

多摩川たまみは小学５年生。男子のことを特別好きになったことはなかったけれど，思いがけず上級生の田中くんに告白されて文通を始めることに。すると，これまで意識してこなかったこともとっても大切に思えてきて，しんけんに考えるようになりました。誰かに気を遣うってどういうことだろう。誰かを思いやるってどういうことだろう。誰かを好きになるって，どういうことだろう―――　イマドキのランドセル女子たちは毎日がたいせつな宿題でいっぱいなのです。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ヘムレンしば]

小学校５年生、多摩川たまみの男子生徒からのラブレターから始まる、友達関係や、男子生徒の妹さんとの関係など、色んなことを悩んで考える日常を描いた作品です。ギャグとか無くて、普通の小学生っぽい描写ですね。女の子の方がいろいろ面倒くさい事考えているんだよなーといった感想。同年代の子が結構共感しそうな漫画ですね。

2015/10/06

[公路郎]

うん、小学生の日常でホンワリとした悩みを上手に扱っていて、良い作品。性格の違いが出ていて成長を見守りたくなる。

2015/03/26

[のりのり]

男の子から初めてのラブレターをもらってお友達から始まるという非常に健全な恋愛未満の話だと思うのですが、どこからか百合の花の芳香が漂っている気もしてしまい、その意味でちょっと気になるかも

2015/03/20

[み]

小学生の純粋なストーリーで心がぽかぽかしました。いっぱい悩んでいっぱい失敗していろんなことを勉強していくたまみちゃんたちが初々しくてかわいらしかったです。

2015/03/19

[asahitadanobi]

あかりちゃんの席ねぇから！

2015/03/07