角川つばさ文庫<br> ポノック短編劇場 ちいさな英雄―カニとタマゴと透明人間

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角川つばさ文庫
ポノック短編劇場 ちいさな英雄―カニとタマゴと透明人間

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  • サイズ B40判/ページ数 136p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784046318299
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8293

出版社内容情報

この夏に読みたい、短編アニメ映画のノベライズ!「カニーニとカニーノ」ちいさな兄弟ふたりが、勇気を出して家族を見つける冒険に出発!
「サムライエッグ」実話を元にして作られた、卵アレルギーを持つ少年と母のきずなを描く、ちいさな勇者の物語。
「透明人間」誰にも気づいてもらえない、ひとりぼっちの透明人間の孤独な闘い。
ちいさな涙とやさしさは、3つの物語を通して、やがて大きな強さとなっていく。

カニーニとカニーノ
サムライエッグ
透明人間

スタジオポノック[スタジオポノック]
著・文・その他/イラスト

山室 有紀子[ヤマムロ ユキコ]
著・文・その他

内容説明

お父さんとはぐれたカニの兄弟、カニーニとカニーノ。ふたりはお父さんを探して、初めての冒険に旅立つ。すると、恐ろしい“あいつ”があらわれて…!(「カニーニとカニーノ」より)そのほか、卵アレルギーをもつ少年シュンと母の愛といのちの物語「サムライエッグ」や、姿の見えない男の、孤独と闘いを描いた「透明人間」の三編を収録。「メアリと魔女の花」のスタジオポノックが贈る短編アニメーション映画のノベライズ!小学中級から。

著者等紹介

山室有紀子[ヤマムロユキコ]
実写映画脚本を中心に活躍。作品に『ヒロシマの風 伝えたい、原爆のこと』『あの日 起きたこと 東日本大震災 ストーリー311』(角川つばさ文庫、文章担当)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

のり

16
ジブリなんだろうとは思う(笑)でもさ、カニじゃないやん人間じゃん。もっとカニっぽい絵で良かったんじゃ?サムライエッグもさ、あの年齢で、その辺のクッキー普通に食べそうになったり、アイスもさ、買う時普通卵入ってないか注意しない?? 何が伝えたいか解らん、サムライの意味も?? 透明人間はさ、そのくらい存在感無い人ってこと? 絵が可愛いだけでメッセージが分からなかったです。2019/04/04

雨巫女。@新潮部

5
《私-図書館》映画は、どの作品も、観ていないが、絵本では、読んでいた。この本を、読んで、内容がもっとわかってよかった。2019/01/26

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