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内容説明
◆「そうか、その打ち手があったか!」
◆先送りできないとわかった瞬間に、人は本当に考え始める!
どんな状況でも諦めずに考える人の突破する力! 実践で活きる思考法!
◆外資コンサルファームの戦略思考というと何かスマートなものと思いがちだが、実際には泥臭く、深く考え抜くことが要求される。適確な戦略思考をもてば、どんな業種、業界でも頭角を現す人になれる!
◆ビジネスは「藪漕ぎ」(登山道のないところに道をつくる)しなければ問題解決しない。
・事業の未来は過去の延長線上には存在しない
・思い切り「悲観論」から考えてみる
・会社で「偉い」人は「なに」で偉くなったのか考える
・「知らないこと」は「強いこと」
・「卓袱台返し」の効用
……など、ビジネスの地力・底力が必要とされる
抜き差しならない現場で、数々の打開策をもたらしてきた著者。
J-REIT(不動産投資信託)の仕組みなども考え、その第一人者として活躍してきた著者が明かす、どんな状況でも最善の打ち手をもたらす考え方!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ma-san
4
作者の武勇伝系。まあ何かを得られる人は得られるでしょ。 6%の目標をなんとかぎりぎりのやり方で計画、起案、承認されたうえで、上司から冗談混じりで社内の懲罰委員会にかけてやろか、と言われたエピソードを語る一方で、不動産収益の数値達成のため、数字をいじって理屈上の達成を提案する若いコンサルに不動産はそういうもんじゃないというもんじゃないと語るエピソードを掲載するバランス感覚は、あえてなのか?2023/07/21
あっきー
3
コンサルの真髄である問題解決能力。今の時代、最も重要な戦略思考の基本的なコンセプトを教えてくれる。もう1歩、具体的なところまで踏み込んで欲しかった2023/10/28
kouich
1
最新の戦略思考かと思ってが、以外と泥臭い? 「仕事は京思っただけで明日幻術する事は無い。仕事はずいぶん時間がかかる根気の必要な作業だ。でも毎日努力する人だけが成功を手にする。」2016/04/25
Hideo Kawahara
1
プロダクトポートフォリオマネジメント 製品ライフサイクルを元に、金のなる木、花形商品、問題視、負け犬、とする。 スライドは、まずは、結論を先に! (説明手順) 1)事業の結論(がイメージできる) 2)事業収支(がしっかり見通せる) 3)リスク評価(が適切である) 「意見がないから会議に参加する意味がない」 「他人の意見にかぶせるようではだめ」 意見と評論について 自分が舞台にたっていない、一歩下がってプロジェクトを語る。これが評論。 可能性を語っておくに過ぎない。(なんでも知ってますよ的な) 可能性の積2016/02/16
幸福堂
1
不動産の専門家として有名な牧野氏であるが思考法そのものよりもボスコンでのカルチャーショックや挫折経験が興味深く読む事ができた。 DE:122015/09/16