角川ホラー文庫 怪ほどき屋 ほどけぬ業の毛糸玉

著者名：南澤径【著者】

KADOKAWA（2015/07発売）

• ISBN：9784041029428

内容説明

あやかし関係のトラブルを解決する通称「ほどき屋」の奈と秘書の雪緒。このふたりと行動を共にするようになった素行不良霊能者・多賀宮にある日、単独の仕事が入って……シリーズ第３弾！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[はつばあば]

読了後急いで次の巻がでるかヤフーで検索。どうやらご夫婦でこの本を書いておられたようですが2017年に奥様がお亡くなりになられていたようで( ;∀;)。できるならば奈（ﾆﾉﾏｴ）の母親を多賀宮と見つけて欲しいし、多賀宮と雪緒ちゃんと💛続きを・・なんて思っているのですが。善が密かに恋うる雪緒ちゃんと奈の深～い関係に打ちのめされた善。落ち込んだ時には仕事が一番！と一人頑張ってみたものの・・。奈の叔父弘比古といい弟子の渡といい生き様が悪いわ。？そういえば多賀宮も同じムジナ・業の深い男だったよなぁ奈と会うまでは

2021/10/20

[ううち]

第3弾。登場人物のイラストなんて前にもあったかしら？奈さんと雪緒ちゃんの馴れ初め？が可愛らしくて良かったです。弘比古おじさんが期待を裏切らないキャラである意味嬉しい。素直に成長してきた多賀宮くんは、もはやヒロイン枠に。それにしても今回はマスターがかっこよかった！

2016/01/29

[山犬]

今回も危機一髪の展開、最後はいったい何が起きたのかわからなかった。こちらもうまいこと騙されてしまった。

2015/08/01

[いーたん]

雪緒の過去と奈とその一族に関するエピソード。そして相変わらず、奈に振り回される多賀宮。その多賀宮も3作品目になると、精神的に成長というか、素直になっていくのが読者として、なんか嬉しく感じます。

2015/08/31

[み]

さくさくと♪生き餌パワー全開(^o^)ちと可哀想^^;マスターが活躍したお話しなでした。

2015/10/25