プリンセス・コミックス プチプリ キミに小さな嘘ひとつ 3

著者名：吉岡李々子

秋田書店（2015/07発売）

• ISBN：9784253198165

内容説明

幼なじみの宮本への想いを忘れられない千星。しかし、宮本は中途半端な態度のままフランスへ帰ってしまう。一方、一途に千星を思い続ける里見は千星が宮本への想いを抱えたままなのを知りつつ、「そばにいてほしい」という千星の告白を受け入れ、ついに千星とつきあいはじめる。それから2年。大学生になった千星はある日突然、宮本と再会してしまい……!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[ぱやん]

いろいろ予想を裏切られる展開でした。悪くはなかったけど、「なぜそっち方向に？」な登場人物もいてちょっともやもやしています。

2016/07/16

[チューリップ]

最終巻。基本的にドロドロで進んでいたけど終わり方はストレートな感じというか上手くまとまったので読後感は良かった。明星のついた嘘がここまでこじれてしまうとは当の本人も思わなかったんじゃないだろうか。

2015/06/19

[ゆなっちママ]

あー、やっぱり君がいいんだね。ずっと二人で幸せに。

2016/01/29

[真島太一]

自宅本を一気に再読。一つの嘘がここまでこじれてしまうとは・・・。嘘をついた本人がいないというのもネックだけど、はななか煮え切らない二人もね～。切ないようで、やや深なお話で・・・これまでとは少しテイストが違う作品でしたね。

2016/09/12