角川コミックス・エース<br> 境界のないセカイ(2)

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角川コミックス・エース
境界のないセカイ(2)

  • 著者名:幾夜大黒堂【著者】
  • 価格 ¥638(本体¥580)
  • KADOKAWA(2015/07発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784041034446

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内容説明

性選択制度を利用し女性になった「啓太郎」改め「啓子」。性別の変わった啓子に対し、はじめは戸惑いもあった勇次だったが、時間が経つ内に女性としての違和感がなくなっていく…。啓子と兄の洋介、3人で遊園地に行くことになった勇次。遊んでいる内に、啓子が洋介と楽しげに接しているのを見て、勇次は自身が嫉妬していることに気付く。複雑な気持ちに揺れ動く中、啓子に惹かれ始めている事に気付くが…?
新時代性転換ラブコメディー第2巻!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

藤和田

5
啓の話が終わって、聡美の話へ。今度は女が男に変更するかもって感じ。性別変えられるとスポーツの世界も色々変わりそうだな。2015/08/04

sskitto0504

4
啓編が決着しましたね。まあそうなんだろうなぁと予測はしていたが。そして聡美編。ちゃんと逆パターンもやろうとするのはとてもいいと思う。なんだかちゃんと読んでもない団体とかが自分達が一番の偏見者だともわからずに抗議とかしてきそうだが作者も出版社も頑張ってほしい。2016/02/23

issei

4
多分次巻がメイン。ああ待ち遠しい。2015/07/28

仲根多鎖

4
色々な意味で話題を呼んだ性選択恋愛漫画の2巻目。前半は前巻に引き続き繰り広げられる女性化した従兄弟を巡る恋物語。初めは「え、あ、そう来ますか…」と思ったけど、後の展開を考えれば納得の設定と言える。後半は、夢のために男性化を選択した幼馴染を巡る話。男性向け作品という観点においてはラブコメとして見ても、TS恋愛としてみても、ああいう視線からアプローチは相当珍しいケースと言える。端役のコメントや挙動からも、「社会と性別」というものについて色々考えさせられる重さと、いかにもラブコメらしい軽さとの奇妙な共存がウリ。2015/07/24

かやま

2
いい展開。こういう葛藤は現実じゃ中々ないだろうし、面白い。この流れで主人公も女にならないか。2021/07/03

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