- ホーム
- > 電子書籍
- > コミック(少年/青年)
内容説明
ついに決行されるバンパイヤ革命! 革命を操るロックの心の闇とは? トッペイの運命とは? バンパイヤの掟で繋がった二人の因縁に決着の時がおとずれる!! 他、化け猫伝説を甦らせた第二部も収録! <手塚治虫漫画全集収録巻数>手塚治虫漫画全集MT144,320『バンパイヤ』第3~4巻収録 <初出掲載>『バンパイヤ』第一部 1966年6月12日号~1967年5月7号 少年サンデー連載/『バンパイヤ』第二部 1968年10月号~1969年4月号 少年ブック連載(未完)(※全巻通じての初出)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kanata
11
第2部、未完だけどいいところで終わる。第1部完のところで手塚さんのあとがきあり。雑誌から少しいじっているのは、コミックスで読んだときに違和感のないようにするためと説明がある。雑誌は各話のラストには次までの「引き」が必要だけど、続けて読むには邪魔なのかと気づかされた。意識したことないけど、すごいことなのでは。この作品にはまんが・家手塚治虫が重要なキャラとして登場するが、ほんとうにまんがを愛した人だったんだと実感。2017/11/04
ホームズ
4
結局気になってしまった読んだ(笑)3部作予定だったんですね~(笑)とりあえず1部だけでも完結してくれていて良かった(笑)しかし2部の途中でしかも結構気になる感じでの終わりは~。ロックの帝国ってどういう構想だったんだろうか(笑)2011/01/16
ふろんた2.0
3
ロックは不死身だな。未完とはいえ一区切りはついていてよかった。ロック帝国が完成したのかどうかは気になるところであるけれど。2017/03/09
1
★★★☆☆ どえらいとこで未完になったな。一部が不完全燃焼で終わって二部でかなりワクワクする話の膨らみ方して面白くなってきたところで。一部ラストでロックが海に消えていくのはシュールだった。まさか泳いで台湾まで行ったんじゃあるまいな。ロック相変わらずやることなす事えげつないけどやっぱカッコイイ2014/08/13
直人
0
第二部までが載っているんだが,残念ながら途中で終わってしまっている。 間久部緑郎(ロック・ホーム)という手塚マンガの中でも「もっとも」といっていいほど有名な悪役が暗躍する。 トッペイたちバンパイヤが主役というより,むしろ間久部の方が主役といっていいほど。 今でこそ「サイコパス」という言葉はあるが,間久部はそのハシリだったと思うな。 ちなみに和田慎二先生のマンガによく出てくる間久部五郎は,ここから来ている。2019/08/10