双葉新書<br> スタンドオフ黄金伝説 日本ラグビーを切り拓いた背番号10

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双葉新書
スタンドオフ黄金伝説 日本ラグビーを切り拓いた背番号10

  • 著者名:永田洋光【著】
  • 価格 ¥759(本体¥690)
  • 双葉社(2015/07発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784575154580

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内容説明

2015年秋、イングランドで開催される第8回ラグビーW杯に出場するラグビー日本代表。名将エディー・ジョーンズ・ヘッドコーチのもと初のベスト8進出を狙う。本書では、ジョーンズHCに取材するとともに、チームの司令塔であるスタンドオフ(背番号10)にスポットライトを当て、ラグビー人気絶頂だった時代に活躍した花形スタンドオフの松尾雄治、本城和彦、平尾誠二のインタビューを収録。さらに現日本代表の立川理道、田村優らをクローズアップ。日本人司令塔の輝かしい歴史をたどりながら、日本ラグビーの歩みと現状、2015年W杯、2019年W杯日本大会に向けての期待と課題を提示する。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ceskepivo

9
ラグビーは奥が深い。昭和のラグビーを知っているラグビー観戦中級者向きかな。本城、平尾、朽木のラインを見てみたかったな。日本ラグビー史上最強は、1971年にイングランドと戦ったチーム。今のエディー・ジョーンズHCが日本の強みと強化に力を入れてきたポイントが1971年チームと共通している。「接近」がエディーと71年の監督、大西とをつなぐ糸である。2015/06/24

ざび

2
小野晃征が日本語もできないまま、ジャパンラグビーを知らないままに初キャップを得ていたなんて、恥ずかしながら初めて知りました。本書はかつてのSOという花形ポジションと今の10番12番の姿を論じ、ジャパンウェイとは何かで締めくくっている。ラグビーの今を知るには絶好の書である。2015/06/08

かっしい

1
ラグビーW杯の前に。日本らしさを異端に求めて、強みを生かすことを目指すべきという感じの本。とはいえ、日本らしさを大西イズムに求める書き方が何となく引っかかるかんじもしたのでした。2015/09/16

ホダカ

0
ただ観てるだけで楽しんでるラグビー。小難しいことは抜きにして楽しんでた。ポジション毎の役割(特にバックス陣)を教えてもらった。メンバーによって10番に求められるのが変るのか、10番によってチームの全体像が変るのか…面白いなぁ。もう一度、カルロス スペンサーを観たい。2017/06/04

harmony1116

0
ラグビーは好きでよく見るのですが、戦術的なことはよく分かってませんでした。懐かしい選手のことや直近のワールドカップの事、楽しく読ませていただきました。ただ。2015/09/26

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