内容説明
台湾は小さい島ながら、変化に富んだ美しい風景、多様な民族、バラエティー豊かな食文化がぎゅっと詰まっている。台北、高雄などの大都市を起点に、活気ある下町やレトロな市場、最北端の離島、南国リゾート、映画『KANO』の街、深山の温泉へショートトリップ。人々のあたたかいおもてなしに感動し、食堂や屋台の絶品グルメと大衆酒を味わい尽くす、台湾ディープ紀行エッセイガイド。大好評『台湾一周! 安旨食堂の旅』に続く、台湾紀行エッセイガイド第二弾!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぶんこ
38
電子書籍で読んだので、いまいち良さが分かりませんでした。 台湾初心者向けではなく、ちっとマイナーな町や島に行ってみたいと思い始めた台湾中級者向けという感じです。 旅先に本を持ち歩くのは重くて嫌なので、ガイド本は電子書籍でと思い、家族が取得したクーポンで買いました。 結果、本なら簡単にページを変えられたり、マーカーや書き込みが出来ますが、電子書籍は出来ず、使い勝手が悪かったです。 本を画面で読むのは辛い。 これは多分好き好きなのでしょう。 私には合いませんでした。 台湾ガイド本、数冊買ってしまいました。2015/10/04
まひろん
2
台湾が好きなので読んでみましたが、お酒が全く好きではないのと内臓系の食べ物も苦手なのでなかなか「いいねぇ、そこ」と思うことがなく残念。2024/05/05
志村真幸
2
前著『台湾一周!安旨食堂の旅』(2014年)に続く一冊。 著者のお気に入りの台北・艋舺からスタートし、大陸に間近い離島である馬祖、南に移動して高雄、最南端の墾丁、嘉義、阿里山と栗松温泉と回っていく。 前著よりも、観光の色合いが強く、四六時中食べまくっているというほどではなくなっている。温泉や博物館や人々なども。 土地ごとの名物がおいしそう。とくに馬祖の麺料理は独特で魅力的だ。高雄のラム肉スープ、嘉義の魯熟肉、阿里山の高山茶なども惹かれる。 こういう旅をしてみたい。2021/06/05
はちくま
2
安旨食堂の旅に続いて二冊目。今回は旅情にも重点を置いているので、離島とかリゾートとか山などにも足を伸ばす。それにしても「KANO」見逃したのは残念だったなあ。今度台湾に行くときは、嘉義や高雄にも行きたい。リゾートにも行ってみたいけど、ちょっと遠いわ・・・。2015/04/28
hanna
2
なかなか、ハードル高くて自分じゃ無理だけど、って所が読めて面白かった。2015/03/03