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内容説明
前代未聞のレシピ本が登場! ペペロンチーノの解説だけで、まる1冊。
誰も食したことのない1品を求め、研究に没頭する著者。アルデンテとは何か、塩はどれだけ投入するのか、
どんなパスタを選び、どれだけの水で、何分ゆでるのか……。
幾多の実験の果てに到達したのは、「そんなものを使うのか! 」と、読む者を驚愕させる「衝撃のレシピ」だった。
あなたも、「絶品パスタ」を食べてみませんか。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
141
HONZとかで有名な土屋氏の書いた一冊。なんか読書の話しがあるのかと期待したがパスタ(ペペロンチーノ)だけに一冊を割いている。パスタについての薀蓄を知れた。2014/06/15
Kajitt22
37
ペペロン好きとしてはネットで見かけてポチってしまった。若い頃よく作っていたが、その度にニンニクを焦がしてしまい、その匂いで家族の顰蹙をかっていたのを思い出した。著者のペペロンチーノへのこだわりには頭が下がるが、実験・比較・検証からは美味しさが伝わってこないのが残念。終盤やっとレシピ登場。週末にチャレンジしてみよう。2019/10/08
ふろんた2.0
31
パスタのレシピ本。だが、この1冊で取り上げられているのペペロンチーノただ1品。麺の成分の性質の研究から、ゆで方、塩加減、オイルの種類と最高のペペロンチーノを作るために試行錯誤を繰り返す。やってることは科学的というかオタク的である。まさか、ペペロンチーノ=オリーブオイルの概念を覆すことになろうとは衝撃である。本の内容については欲を言えば、もっと科学的考証を突き詰めるか、宮田珠己的ないい加減さでいくのか、特化しきれていないのが惜しい。本書はまだ完成形ではないので、続編に期待。2015/03/16
ユウユウ
29
この一冊かけてペペロンチーノのことだけ!男の料理という感じですね。料理は科学であるけれど、感覚的なものでもあることがよく表されてると思います。面白かった。2019/11/15
baboocon
27
書店で何度か立ち読みして気になっていたがついに購入。スパゲッティ・ペペロンチーノという究極にシンプルなパスタ料理について、最適な塩の量、パスタの選び方、ゆで方、オイルソースの作り方まで常識を疑い徹底的に検証している。特にオリーブオイルは加熱すると不味くなるのでオイルソースのベースには使わず、仕上げにかけるというのは目から鱗だった。また乳化のためにゆで汁ではなく小麦粉を使うというのも面白い。本のレシピを忠実に再現するにはパスタやニンニク、唐辛子など材料の調達が難しいが、キモとなる調理手順は試してみたい。2022/05/13
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