新人物文庫<br> 『光圀伝』謎解き散歩

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新人物文庫
『光圀伝』謎解き散歩

  • 著者名:冲方丁【責任編集】
  • 価格 ¥770(本体¥700)
  • KADOKAWA(2015/07発売)
  • 真夏も楽しく!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/11)
  • ポイント 210pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784046013606

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内容説明

冲方丁の大人気時代小説『光圀伝』を愉しむための著者公式読本。光圀が奔走した水戸、江戸のスポットをめぐる散策案内や、冲方氏書下ろしのエッセイ収録のほか、小説と史実の光圀を比較して楽しむ深堀り解説が満載!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

佐島楓

44
光圀伝で光圀に触れ、より深くこの人物について知りたい方におすすめ。読んでいるだけで原作の衝撃や慟哭が蘇ってくる。ページ数が少なめなので「もっと読みたい・・・!」感が残るが、未読の方には本編と合わせて購入することもおすすめです。2015/10/11

流之助

29
「光圀伝」を読了して間もなく読めたのが幸いだった。光圀ゆかりの場所を訪ねてみたくなる。後半に史実の光圀について解説があるが、冲方丁さんがいかに史実を忠実に追い、巧みに架空のストーリーを混ぜ込んで魅力的な物語をつくったのか、それを窺い知ることができて興味深かった。2017/10/07

onasu

13
この手の本で期待されるところを外してはいないが、適当に直球投げ込みました、て印象。  東京や水戸の関係地紹介も通り一遍だし、光圀公に関する諸氏の論説もテーマを分けるなどの工夫がみられない。  おもしろかったのは、本編とは少し違っていた、雑誌連載に先立って掲載された予告編、縄田一男氏(文芸評論家)による、戦前からの黄門作品を解説した「大衆文学に生きる水戸黄門」。  興味のある方なら、サラっと読める、文庫本(200頁)でしょう。2015/09/09

緋莢

11
“天下の副将軍”とも称され、庶民から人気のあった水戸藩二代目藩主・水戸光圀。その死後も「漫遊記」を中心とした小説・映像などで多くの人間に愛された水戸光圀が奔走した江戸と水戸のスポット、さらに『光圀伝』を書いた冲方丁のインタビューやプロトタイプ版である予告篇を収録。小説と史実の水戸光圀を比較して楽しめる解説本。2015/08/02

getsuki

5
光圀伝の公式読本。舞台となった各所の紹介や光圀人物評など。著者インタビューも過去のものの収録だし、書き下ろしなどもなし。2015/07/12

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