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内容説明
ビジネスで成功したければ、軍師の参謀学を学べ!
Google、JR東日本、総務省で大好評の講演が書籍に。
成功している経営者には必ず優秀な参謀がいる。
同じように、戦国時代の武将たちには仁義があり、頭の切れる軍師がいた。
黒田官兵衛、竹中半兵衛、小早川隆景、直江兼続、山本勘助、石田三成など、
戦国時代に活躍した 10人の軍師の「強み・弱み」を分析。
彼らがどのように考え、 どんな決断を下したのかをもとに、
彼らの考え方が現代ビジネスに活かされた事例、
ビジネスパーソンとしてどんなアクションをとったら良いかが分かります。
歴史の勉強をしながらビジネスに活かす知恵も身につく、
歴史に学ぶビジネス書です。
あなたはどの軍師の考え方を選びますか?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
小木ハム
19
名だたる戦国大名を陰に陽に支えた軍師たちから、ビジネスに活かせる考え方を学ぼう!というコンセプトの本。所々で偉人の名言が挟まれるのがちょっと強引な気もするけど基本頷けます。個人的に徳川の憎まれ役を一手に担った本多正信のキャラ性がヒットしました。己のSWOT分析をして無私無欲を貫き、帯刀したまま家康の寝室に出入りできるまでの信用を得る。他家に士官したり流浪してる時期(いわば転職)があるのも興味深い。味方から超嫌われていたけど、家康は彼を『正しく信じた』ほんと名前通りのポジションですね。2019/06/26
黒猫
15
どの時代でも成功者の裏には名軍師あり。戦国時代の有名な10名の軍師の考え方や生き様を現代のビジネスに置き換えてわかりやすく説明された一冊。歴史を学びながらビジネス戦略の基礎を学ぶことができる。作中には至る所で古今東西の成功者の名言書かれているが、それが各軍師と同じ考え方をしている。まさに《温故知新》。戦国の軍師たちは『孫子』や『論語』などから学び、戦に活かしていた。今でも現代語訳された様々な本が出ていて、そこから学ぶビジネスマンがいる。繋がってるんだなぁ。もっと色んな時代を知るともっと面白いだろうな。2014/05/07
茶幸才斎
6
黒田官兵衛、竹中半兵衛、小早川隆景、直江兼続、山本勘助、太原雪斎、片岡景綱、本多正信、石田三成、真田幸村の10人の戦国武将を挙げ、彼らの類い稀な智謀、戦略、外交手腕などを物語る逸話の数々を、ビジネス上の教訓として紹介している本。「皆様も政宗の白装束のエピソードを思い出し、雄々しく逞しくピンチを乗り切っていただきたい。」(p.166)と云う記述が心に引っ掛かった。そんな時代錯誤の美談が当世何の参考になろうかと一蹴すべきか。それとも、そんな風流をもはや解さない現代人の了見の狭さを寒い世の中よと嘆くべきなのか。2018/12/05
getsuki
6
先に読んだ本と重複している所もあるし、間違いも見受けられたのは少々残念であるが読みやすいのはいい。直江状や上杉家家訓の全文を現代語訳で載せてあることからも、著者は上杉贔屓なのかな?2016/01/28
二階堂聖
6
戦国時代の軍師紹介と途中途中に時代問わない名言がはさまっている構成。 『大きく成長する経営者には、軍師のような立場の優秀な参謀、補佐役がいるといえるかもしれない。それは昔も今も変わらない。(P3)』 『まず生き残れ。儲けるのはそれからだ。(ジョージ・ソロス)(P229)』2014/06/17
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