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内容説明
30歳前後は、多くの女性にとってのターニングポイント。その時の「考え、選択、行動」が、その後の人生の大きな分かれ目となるのです。本書では、働く女性から絶大な支持を受けるエッセイストが、30代を“最高の自分”として生きる50のヒントを紹介。「時間とお金を消費するより未来に投資する」「目の前の波にとりあえず乗ってみる」など、具体的な事例が満載です。ベストセラー、待望の文庫化! 「この本を最初から最後まで読んでいただければ、『なるほど。こんな人が30歳から伸びるんだ』『こんな行動をとっていたら30歳で止まっちゃうわね』とわかっていただけるでしょう。あなたの状況に置き換えながら、本とおしゃべりを楽しむように読んでいただければと思います。あなたの人生のドラマでは、あなたが主人公。自分がなれる“最高の自分”を演出するように、最高のドラマを創り上げていきましょう」(本書「まえがき」より抜粋)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
さゆゆ
28
ためになった部分は「自腹を切るならどんな人を雇いたいか」の視点、「簡単な身近なことより未来に投資」して成功した人の話でした。私自身が30歳になったときに、今までとどう違った生活を送るべきなのか、不安で購入しました。しかし、著者の方は成功されたわけではなく、成功した女性数人にインタビューして、持論をまとめたお話でした。全員ハッピーエンド設定でしたが、本当か嘘かは解りかねます。結婚や出産をせずに自立して働く人の味方のようです。その部分が全体的に共感できませんでした。2017/05/03
ちぃ
14
AかBかどっちかしか選べない、とかいつまでに〇〇しないといけない、とかそういうしがらみにとらわれてしまいがちだけど、タイミングは人それぞれ、ということ。2019/09/22
のり
7
自分が求めていることより、人が求めていることを考え、目の前のことに精一杯取り組む。やりたいこと、欲しいものは周りの人に伝えて動いていくと、それに関する情報や人が次々に引き寄せられてくる。思い通りにいかないことも受け入れて進む。頼りになるのはお金ではなく、お金を生み出す自分自身。周りに与えた好意は一回り大きくなって返ってくる。世の中の態度は自分の鏡のようなもの。小さな仕事を大切にする。今いる場所で自分を伸ばす方法を考える。社長だったらどんな人を雇いたいか、経営者としての感覚を持つ。2018/01/17
ひとひら
7
★★★★これ、意外といい!!あまり期待せずに読んだが実際の成功例を基にわかりやすく納得できる。2015/08/01
nozomin_1015
5
仕事に対するモチベーションがやや上がった。いつまで続くか分からないが。 自分が自腹で経営していたら、どんな社員に働いてもらいたいかと考える等、違った視点で労働することも必要だと気付く。 最もモチベーションが上がるのはもちろんお金なんだけど。 自分で稼ぎを増やすために出来ることを広げる、深めることについて考えるきっかけとなった。2015/06/13