内容説明
新進気鋭の作家によるニュータイプの冒険活劇!バレットハート。それは銃が排除された世界の抑止力としてバレットハート社によって生み出された、少女であり最強の銃でもある存在。『バールリン・ブルー砲科特錬校』を卒業したフリントは、同級生でありバレットハートでもあるシュネに、自分の銃になって欲しいと告白し、契約を交わす。そして、各地に売られていった少女たちを取り戻すための旅に……。二人は、サラテリというバレットハートのもとへ向かう。しかし、そこには想像しなかった悲劇が待ち受けていた……。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
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1
完成度が低くて残念な作品。文章や世界設定の構築は悪くないのに、見せ方や構成があまり読者を意識していないようで、かなり気ままに書かれている。形式を整えるだけでもっと完成度が上がるだろうに、もったいない。このあたり、編集レベルの低い泡沫レーベルなんだなあという印象が残る。2014/11/02
ふみ
1
きっとこの一冊では語られなかった物語がまだたくさんあって、それがこれからも綴られていくならとても楽しみだ。サラテリの話の決着の付け方が、その時のシュネの「私たちってそういうものなの」という言葉がどうにも切ない。2014/10/25
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