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内容説明
企業が利益をあげるためには、コスト削減以上に戦略的な価格設定が重要になる。ミクロ経済学やゲーム理論などの基礎概念から、バンドリングや価格差別化、オプション・プライシング、CLVの実践、法人間取引の価格設定など、豊富なケースを使ってわかりやすく解説。値下げから、値上げの方法まで、利益最大化のための戦略。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
帯長襷
3
普段プライシングに関わらないので難しい話が多いけれど、以下の点には「なるほど!」を発見。p73オプション・プライシングの応用にて、「お試し版」のあるなし。「お試し版の購入費用については、満足できなかった場合の〔キャンセルできる権利料〕と解釈することができる。なるほど!p137家電量販店の他店より1円でも〜値引きします広告。良心的に見えるかもしれないが、実は「他店の価格と同じなら値引きいたしません」とも読める。なるほど!古い本だが消費者心理としては勉強になる。2019/03/04
よし
1
なんとか読み終えたが、自分には難しすぎた。マクドナルドの価格設定はとても計算されているなぁと思った。一部のハッピーセットは単品合計よりもセットのほうが高い(おもちゃで付加価値を出している)というのはビックリだったし、自分にはない発想だった。2013/11/12
しょうたろう
1
ヘドニック法2011/09/28
川原 健太郎
0
14-2/32014/04/18
kappa
0
価格設定の重要性とその設定方法がわかりやすく書いてありました。基礎的な経済理論も最後の章に記されていました。2010/06/03