トレーディングエッジ入門 ──利益を増やしてドローダウンを減らす方法

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トレーディングエッジ入門 ──利益を増やしてドローダウンを減らす方法

  • 著者名:ボー・ヨーダー【著】
  • 価格 ¥4,180(本体¥3,800)
  • パンローリング(2015/07発売)
  • 初夏を満喫!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント25倍キャンペーン (~5/18)
  • ポイント 950pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784775971055

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内容説明

統計的、戦略的なエッジ(優位性)を味方につけて、「苦労しないで賢明にトレードする」秘密を学ぼう!
トレーディングエッジを最大にする方法が明らかに!

エッジがなければ、トレーディングはそのコストによって長期的には損失になる。トレーディングのエッジを獲得するためには、マーケットのなかで統計的に優位な「何か」を探さなければならない。そして、最高のエッジは、トレーダー心理が引き起こすマーケットの転換期に現れる。本書では、投資のエキスパートであるボー・ヨーダーがどのマーケットでもエッジ分析を使い、現在使っているトレード戦略を磨き上げるための洞察を披露している。

本書は、統計的確率の重要性とそれを人間の行動によって予測不可能になっている金融市場に応用する方法を教えてくれる。この本質をついた本書を読めば、特定のトレード戦略の期待利益を査定し、それが持つマーケットエッジを最大限に活用する計画を練り上げるための方法が分かる。成功したトレーダーたちがエッジ分析を通して達成して発見したことを、読者にもぜひ学んでほしい。それは――

・収益を増やす
・低リスクのレバレッジを増やしてドローダウンを減らす
・利益の漏れを探し出し、なくすための鋭い目
・仕掛けのための正確なタイミング

ボー・ヨーダーは、株式、先物、FXなどの市場で、マーケット環境にかかわらず、利益を増やしてエッジを最大にする方法を、世界中の何千人ものトレーダーに教えてきた。統計的確率に基づいてトレード判断を下すことで、これまでよりも自信と管理力と理解力をもってトレードできるようになるからだ。本書を読めば、明快な説明と実例によって「苦労せずに、賢明にトレードする」という価値ある秘密を学ぶことができる。そして、この実績ある手法を読者のトレード戦略に適用するための必要なツールは、付録に掲載されている多様かつ実践的なワークシートにすべて含まれている。

マーケットの動きと、その原因である非効率を理解することは、投資家として利益を上げるために欠かせないスキルと言える。本物のエッジを得るためには、どのマーケットでもトレーダーは成功確率を見極めなければならない。本書は、トレーディングのための武器庫に欠かすことのできない強力な手法とツールを提供してくれることだろう!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Yasomi Mori

4
著者が「エッジアナリスト」を自称するとおり、トレードにおけるエッジ(確率的優位性)を磨くための観点を提供してくれる良書。多くのトレーダーが勝率向上に躍起になるが、最も重要なのはリスク・リワード・レシオ(損益比率)の向上だ、というのが中心的主張。どんな戦略にも、マーケットにフィットする時期としない時期の周期=「ペイアウトサイクル・ペイバックサイクル」があり、それを大前提にする所からレクチャーが始まる。というのも、マーケット環境が不利になると、かえって積極性や売買数が大幅に増すトレーダーが実に多いのだそうだ。2021/07/24

Pon

3
星1 翻訳物特有の読みづらさがあり、途中で断念。2019/10/22

ykengo

3
同じ戦略でも必ず好調と不調の波があり、好調の時は枚数を増やし不調の時には枚数を減らすべきだと説く。しかし、トレード好不調の波を予測できるものだろうか。下降中の損益曲線が上昇し始めたと思ったら戻りに過ぎないというトレード特有のあのジレンマは損益曲線にもありえるのではないか。やはりそこは経験なのだろうか。2013/09/18

ブック丸

1
Amazonの関連本等で見かけたから読んだ。14章からなるが、意外と体系的に書かれていないので結局本書全体で何を言いたいのか分からないという印象を受けた。統計的に優位な手法で十分な試行回数を行えば、利益が損失よりも大きくなり、資産が増えていく。勝率自体を上げるよりも、リスクリワードを意識して、勝率が下がってもリワードが大きくなるようなトレードをしていくのがポイントだというのは分かった。訳もところどころ変で読みにくい。あちこち気になる言い回しはあったが、付録Dの「木の実」ってなんだ。「成果」じゃないのか。2022/09/28

Shozo Fujita

1
52 自分の勝ち負けを記録して、戦略が今のマーケットに適合しているときそうでないときの波を予測する。五連勝したらそろそろかなと予測してしばらく休む。また勝率にはこだわらずリスクリターンレートにこだわる。(つまりトータルでいくら稼げたかを指標とする) 冷静になって売買しろということであり、負けがこんできた人に限って回転が速くなったり、ポジションが大きくなったりする。 要注意! ★★★★2015/11/08

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