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内容説明
真面目で“いい子”、いつも笑顔で、友達だっている。
だけど本当は、学校にも家にも「居場所がない」と感じているあたし――波瑠。
そんなあたしに気付いてくれたのは、生物の榊先生。
「僕にだけは甘えていいんだ」
先生は、甘く優しく、あたしの欲望を引き出してくれるから
あたしは身も心も、先生に委ねたの。
――だから、ねえ先生。
あたしがあなたを愛するように、あたしもあなたに愛されてるって信じていたんだよ。
あなたこんなに深い闇を抱えているなんて、
人を愛することができないなんて…知らなかった。
それでもあたしは、諦められない。
あたしがいないと生きていけないって言って。
あたしをとじこめて、放さないで―――
冬織透真が描く、センセーショナル・ラブストーリー。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
御崎歩生@漫画依存症
4
結構好きな話で好きな設定だったので、「あー、ここで終わっちゃうのかー!」と…不完全燃焼です。ぜひ続きを読みたいです!2015/05/26
ちゃろ
3
あれで終わり( ̄□ ̄;)!!?前作の初恋シリーズが好きだったから期待して読んだのに不完全燃焼2015/05/27
でんか
1
先生×生徒 シリアスというかダークというか。最初ヒロインのほうが先生の手で操られているようなのだけれど、実はそうじゃなかったりする話。二人の関係が解決するようなしないようなポジで終わるのでなんとなく物足りないような気がするし、もしかすると万人向けなエンドにするには難しいカップルな気もしたりする。ふたりとも病んでます(キッパリ)2017/09/19
ミカコ
0
表題作は…ヒロインが成長して先生から卒業できることを願う。読みきりの「誰かこのバカをどうにかしてくれ」の方は、椎名あゆみの(私の中での)名作「無敵のヴィーナス」を連想させた。また読みたい。