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内容説明
高校1年生の夏休み。春野小麦(はるのこむぎ)が住む村に、東京の進学校に通っていた幼なじみの多喜二(たきじ)が帰ってきた。母親が入院中でさみしい思いをしている小麦と、家族と離れて暮らす多喜二。ふたりは、子供時代のように一緒に過ごすことが多くなり…。友情みたいな、恋みたいな、微妙な季節の青春ダイアリー。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ソラ
21
多喜二と小麦が夏道を二人で手をつないで歩くシーンは切ないなー。あれは良い!2013/02/11
山口透析鉄
20
これは冒頭60ページ弱を試し読みしました。 これ、作者の地元がモデルでしょうか。 都会から地元に戻ってきた多喜二くんと彼を取り巻く人間模様、ゆっくり動きそうです。 導入部として、申し分ありませんでした。2024/03/12
パンジャビ
18
天狗の子の余韻を味わいつつ、作者さん読み。これもほのぼのしとりますなぁ。この作者さんの持ち味なのかな。しかし本音を言えば、表紙の2人の可愛い話かと思ってたので、特に甘くもなく、むしろ切ないような内容にちとビックリ。まぁその意味では凄くリアリティあるんだけど。将来あの2人がくっつくことあるのかなぁ。タキちゃん男前で可愛くて最高だと思うけど。でもタキちゃんが再生してくれた裏庭が凄く気に入って家が好きになったのはよく分かる。寂しさを人に言えないのは辛いもんね。そこは救いがあってよかった。2016/03/08
ヒロ@いつも心に太陽を!
16
好きだなぁ、この雰囲気!!『町でうわさの天狗の子』で岩本作品に出会ってから『雨無村役場〜』を読んで本作、と新→旧に遡って読んでいるけど、どの作品にも流れているこのゆるやかで優しい空気がすごくいい!!何気ない日常が描かれているだけなのに何度も読み返したくなるのはなぜ・・・?岩本作品を読むと、田舎も方言もじっちゃん・ばっちゃんも、すべてがとても好ましいものに思える。スバルくんにほっぺたぷにーってつねってほしいぞ!!2010/10/15
ぐっち
8
何度目かの再読。岩本ナオさんの実家が舞台の話。岩本さんの描く人物はみんな、たまらなく愛しい。2012/12/09
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