内容説明
幼いころに母が頑固な父を捨てて男とかけ落ちして以来、ジュリエットは荘園の猟場管理人の父と二人で暮らしてきた。八年前、ジュリエットは荘園領主の一人息子シメオンと恋に落ちた。二人が抱き合っている姿を目撃した父に猟銃を突きつけられ、シメオンは突然ジュリエットとの結婚を宣言したのだった。だが結婚式の夜、ジュリエットは彼の手荒い扱いに深く傷つき、“何もかも間違いでした”と書き残してハネムーン先から姿を消した。そのまま母のもとに落ち着き義父と母の仕事を手伝ってきた彼女は、今では二人の片腕として靴のチェーン店の経営にたずさわっている。そんなジュリエットの前に再びシメオンが現れた。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
くろうさぎ
1
ヒロインは若かったとはいえ、結婚したんだし・・・。無責任なんじゃないかな・・・?ヒーローも八年もほったらかしとはねぇ・・・・。2011/11/25
くろうさぎ
0
久しぶりに読んでみたが、やっぱりいまいちかも・・・・2012/05/25
nona
0
ヒロインとヒーローの結婚が一度破綻した原因がどうにも無理があるような気がして、しっくりこなかった。ヒロインと父親との和解が良かった。まあまあかな。2011/08/06
くろうさぎ
0
八年も経ってしまったのはどうなのかしら?しかも、ヒーロー父死んじゃったし、、ヒロインもちょっと考え無しなんじゃ?2011/06/08