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内容説明
エバンジェリスト――「伝道師」という意味を持つこの言葉は、マイクロソフトをはじめとする世界的なIT企業で新たな職位を示す名称として、そしてITエンジニアの新たなキャリアとして、注目を集めています。
彼ら、エバンジェリストの仕事は、ひとことで言うと「伝える」こと。新製品や新技術だけでなく、新たな価値や想いなど、その企業が発信したいことすべてを、顧客やクライアントへ的確に届ける役割を担います。
エバンジェリストにはその仕事の性質上、プレゼンテーションやデモンストレーションのスキルとともに、エンジニアと同レベルの技術知識が求められます。
本書の著者・西脇資哲氏は、マイクロソフトで唯一の社長専属エバンジェリストであり、すべての製品のエバンジャライズを任されている、日本屈指の存在です。
本書では、そんな彼が
・エバンジェリストになった経緯
・エバンジェリストに求められる資質
・エバンジェリストの仕事の全貌
・トップ・エバンジェリストとして君臨し続けるためのプレゼン術
・会場の規模別、観客別のデモンストレーション術
・セミナーやイベントを繰り返し依頼されるための人脈術
・高い評価を受けて、次につなげるための集客術
など、必要なスキルとノウハウ、テクニックを大公開!
プログラマー、システムエンジニアはもちろん、業界を問わず広報・PR担当者にもオススメの一冊です!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Shu
7
ざっと読んでみた。何度か読み直していきたい。2015/03/01
K
4
営業とも広報とも違うエバンジェリストの本。自社製品という枠にこだわらず、IT技術という時点で考えるというのは参考になる。あと、エグいくらいプレゼン準備のデバイス類多重化するんだな。「エバンゲリスト」でAmazon検索するとエヴァ関連の本が出てくるので注意だ(笑)2019/08/14
Roy
3
エバンジェリストという職業がある。マーケティング担当でも営業でもなく、その名のとおり「伝える」ことを目的とした職種があることが面白い。そういった分野を切り開いていく生き方や、実際の仕事内容を知る点が興味深かった。2019/06/02
☆ツイテル☆
2
フライヤー2021/12/03
松村 英治
2
仕事術というよりも、西脇さんのライフヒストリーのような書。「つくれないとだめ」…やはり実践をもっていることの強みはここにあるんだろう。そそしてついに、9月の「新エバンジェリスト養成講座」を申し込んだ!楽しみ!2016/07/27