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内容説明
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速く、楽しく、すばらしい卒論を書く秘訣。「わからない」「慣れてない」「時間がない」ないない尽くしだから卒論はつらい。「はてなブックマーク数」歴代1位の人気サイト「やればできる卒業論文の書き方」の筆者が、「やるべきこと」「書くべきこと」から「書く順番」まで完全マニュアル化! 読めば完成への特急券が手に入ります。(ブルーバックス・2010年1月刊)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
calaf
7
4年生の卒業論文か...今考えると、私の所属していた研究室は非常におおらかだったなぁ...提出は4月以降でも良かったので。卒業していっても、結局出さなかった人もいるし (ぉぃ (^_^;;;)2011/09/27
EGO--
5
理系大学生の3,4年生が抱えているであろう論文に対する不安を解消してくれる本。論文の書き方だけではなく、その前の研究室選びの考え方から研究題材の選び方、研究の進め方まで書かれている。 論文の構成に関する説明も深く、章ごとにどのような構成と内容にすべきかが書かれている。最も勉強になったのは文章は解釈を間違えられないために、全て短文で書くべきというところ。2018/10/19
haru
4
★3/5 修論に行き詰まって選んだ本4冊目。内容は、卒論作成に限らず多岐にわたっており、研究生活全般の心得《入門編》といった感じ。大学3年の前半くらいに出会いたかった。研究室配属後は、何度か読み返すことで、安心感を得られたり、背筋が伸びたりしそう。研究と関係ない偉人の話を変に引用して、意味の分からないところもあったけど、テンション高いな、って感じで嫌な印象はなかった。笑(文庫17/新書13)2015/02/08
バジンガ
2
本書は、1万字を超える体系的な卒業論文の執筆に必要な指導を、特に理系学生向けに提供しながらも、文系学生にも応用可能な書き方を解説しています。学部生が研究内容に深みを持たせるための具体的な手順を標準化し、効率的に質の高い論文を作成する方法を案内することで、読者を有意義な研究へと導きます。このガイドは、大学生が論文執筆の難しさを乗り越え、自身の研究を次のレベルへと引き上げるのに役立つ一冊です。2024/01/01
skyman book
2
今、会社で卒論のようなものを書いているので読んでみた。本の内容としては、卒論だけでなく、研究一般に言えることだと思う。むしろ、自分が卒論を書く前にこれを読んでも、よくわからなかったかもしれない(その程度の卒論だったということだが)。 学部4年生が卒論を書く前に読んでおけば、本人はもちろん、教授も嬉しいのではないだろうか。比較的サクッと読める卒論作成ガイドラインとして活用できそうだ。2017/01/05