内容説明
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ヨーロッパ各地を、天使を探し、天使に導かれ、街角、教会、塔や、美術館、私設博物館を巡りながら、人々が、長年たくした想いを、心いっぱいに感じる旅。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Nat
31
図書館本。天使をテーマにイタリア、フランス、ドイツなどの街々を旅する。テーマをもって旅する楽しさがつたわってくる。興味を惹かれる美術館、教会、街ばかり。2023/03/24
東原そら
8
天使を巡るヨーロッパの旅。 建造物や絵画など、至るところに天使が現れる欧州の国々。 たくさんの写真が掲載され、紀行文としての趣もある、なにより筆者のヨーロッパの歴史やキリスト教の造詣がとても深い。 旅のお伴として、鞄に忍ばせておくのも悪くない。2025/06/18
サクラ
6
毎回思うけれど、この大きな建造物をどうやってあんな高いところに上げたのだろう…とか。ただただ圧倒されました。2024/08/23
Zeynep
1
天使を題材にした旅行記。視点が面白いなぁと思いました。天使は世界中で活躍していたのですね!2015/09/01
ヤクーツクのハチコ
1
主に旅行記の手法で書かれているが、美術史宗教史歴史とも造形の深い筆者によるものなので、危うさが無く安心して読める。カラー写真も豊富。ドイツルネサンスには今まで興味がなかったが、この本の写真で少し興味をひかれた。ベルニーニの「法悦のテレーザ」は改めて見るとなんともいえぬ美しさがある。 しかしまあ「ヨーロッパ」の「天使」という大きすぎる概念の本なので、幅がひろくなりすぎて広く浅くになっている感はある。2012/01/29
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