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内容説明
簡単な打ち合わせに何人も人がついてくる「ずらずら病」、無意味なプレゼンが重んじられる「TED社員」と「お客様上司」。優秀なはずの社員が、なぜ、組織の中でおかしなことになるのか。一見仲良し、実はブラックより危ない企業の実態に迫ります。
●なぜ、入ったときに優秀な人が、組織ではバカになるのか
簡単な打ち合わせに何人も人がついてくる「ずらずら病」、無意味なプレゼンが重んじられる「TED社員」と「お客様上司」。
こんな光景、見たことはないでしょうか?
本当は優秀で入ってきたはずなのに、なぜか、おかしなことになる。
その理由は組織のあり方にもあるのです。
●意外なところに、危険の徴候が!
しかし、この現象「あるある」と言って笑ってはいられません。著者は、コンサルタントとして、「企業が傾く微細な徴候」を見てきました。そのなかには、本書の例にあるような、よく見かける些細なことも、危険な兆候の1つになるのです。
よくある現象の根本的な原因を探り、個人での対応法などをまとめました。
ダイヤモンドオンライン180万ビューの人気記事、大幅加筆して待望の書籍化です!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
二階堂聖
5
組織のよくある問題を10個の病として分類してみるよ…という本。すべて納得。面白く読めはしたけれど、これの読者対象はどこにあるのだろうか。あーあるね、たしかに以外の感想を持てる人の数は少ないよねと。ひとまずは社内用語に敏感になろうとは強く思った。『つまるところ、社内向けの美しい資料作りに社員が精を出すのは、マネジャーの勉強不足と意思決定能力のなさに由来する。(P60)』2017/04/28
またおやぢ
2
駄目な会社での”あるあるネタ”を体系的にまとめ、こんな話は身近な組織でもあるなぁ~と身につまされる内容。とはいえ、どの話も以前に聞いたか読んだ事のあるモノばかり。組織的病が起こる背景も一般論であるし、その対処法や結論は凡庸でこれと言って目新しいものもない。勿論、ここに書かれているケースは対処療法にて解決する類のものではなく、組織体質改善が必要となるので、唯一無二の具体的解決策が提示されるべくも無いのが現実か。まあ使われている単語はキャッチーなので、何かの折に話のつかみとして使えるかもしれないと感じた一冊。2016/01/25
ハマザキカク
2
凡庸2015/09/03
えび
1
様々な会社のダメな事例が載っていて「あるある(笑)」と、思いながら読んだ。自分用に覚えておきたいことメモ。 誰に向けた商品なのか。顧客のためになるかどうか考えて、そこに直接関係ない仕事は遠慮なく手を抜いて良い。報告書は何の報告かと結果。企画書は問題点は何かと解決案だけあれば良い。オールマイティになろうとせずに得意分野を見定める。2024/07/06
ほるひす
1
ダメな会社の問題点について例をあげながら解説してあり、自分の会社でも当てはまる部分が散見されたが、改善の見込みはないから社内の人間にはこの本の事は話さないと思う。感想とは違うが表題だけ見て購入したため、内容は会社に関する悪口とその内容が間違ってない理由が書かれていると思い込んでおり、読んでみて想像と全く違う編成でびっくりした。目次くらい読んで本を買おうと思う。2018/10/25
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