幼なじみは女の子になぁれ（３）

著者名：森下真央【著】

講談社（2015/06発売）

• ISBN：9784063545791

内容説明

ふう、毎日暑いですね。　ああ、そう言えば6月に「幼なじみ」の3巻が出ます。4巻では臨海学校編をやろうと思っていたので、これで最終巻なのは残念です。でも、森下真央氏とは早くも新作の打ち合わせを始めていて先日も大いに盛り上がり大塚で日本酒をしこたま飲みましたよ！　噴火や地震で不穏な日本列島ですが、この夏は「幼なじみは女の子になあれ」全3巻を一気読みして暫し楽しい気持ちになってください。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ただの猫好き]

〇。お疲れさまでした。最後にTS系でやってほしいことは見れたので満足です。

2022/05/14

[TcodeF]

完結巻。ただし作者としては4巻分の構想もあったらしく中途半端に無理やり終わらせた感あり。表紙の状況は妖精側の妄想という形で実現。現実になる状況までやって欲しかった感あり。

2019/09/13

[あき]

表紙通りの結婚エンド――は、幻。 ちらちらと垣間見せる乙女チック詩織は、乙女回路がインしてると思うが、結局ラストまで二人の関係に決定的変化が起きる事は無く、これからも今までのような日常が続き、二人の結末は読者には見れないのが残念かな。 そして、確かに幼馴染属性は思い出を共有してこそ。

2015/07/06

[inazakira]

記憶を改竄してどうすんだ、ごもっとも。色恋沙汰に決着つかず、ちょっともったいない終わり方。

2015/07/05

[蝉、ミーン ミーン 眠ス]

　ラストまで飽きることなく楽しませてくれたドタバタ劇。そして最後の最後でようやく男を見せた秀一の大事な思い出を共有してこその幼なじみだという発言は正に至言だ。

2015/06/28