内容説明
女刑事アリスが追う、放火犯の正体は――? 京都府警察本部の刑事課に所属する新人キャリアの宇佐木アリスは、相棒兼指導役の片平とともに、敬明芸術大学で起きた放火事件の捜査を担当することになった。現場は大学で講師をしている新進気鋭の彫刻家、鏑木成人の机。規模も被害も小さい事件で、疑わしい人物はいるが、確証は得られない。関係者の証言を集めるうち、“吸血鬼”と呼ばれる存在が姿を現し……。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
み
14
この作家さんの2作目は、ちと好みでなく…。期せずして本日2冊目の吸血ネタでした。2025/08/12
めりた@かりた
12
シリーズ・・・なんだよね。久々に毛利さんの雰囲気にどっぷり浸らせてもらいました。まだ色々明らかになってないままですものね。早く続きが読みたいです。カナリア・ファイルまた読もうかな・・・。2015/05/20
まるちゃん
11
風の王国が、好きだったので同じ作者さんということで読んでみました。消防士の大森さんや上司の片平さんもいいキャラなので、途中から吸血鬼の方によってしまったので、刑事物としても読みたかったかなぁ。2015/05/31
ううち
10
キャリア刑事としてはおとなしめで現実的なキャラの主人公に、飄々とした吸血鬼という組み合わせに思ったよりハマりました。理市の吸血シーンがなかなかエロティック。アリスちゃんはこれから理市とどう共存していくのか楽しみでもあります。2015/08/24
マカ
9
う~ん・・・なんか中途半端。吸血鬼が活かしきれてないように思う。普通に刑事ものとしての話なら面白かったんだけどなぁ。むしろ刑事ものとして読みたかった。吸血鬼必要だったかな?終わり方もモヤモヤしたまま終わってしまった。続編ありきの終わり方だったのだろうか。続編・・・出たとしても多分読まないと思う。2016/04/20
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