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内容説明
「あのとき買っておけば」「売っておけば」「始めておけば」「辞めておけば」。株でいつも後悔する人、必読! 社会常識が通用しない、投資の世界の“常識”。そのすべてをアナリストであり、ファンドマネージャーの著者が丁寧に解説します。「含み益は幻想、含み損は現実」「底値買い、高値売りにこだわらない」「バフェットのやりかたは日本で通用しない」……。無慈悲な株式市場で食い殺されたくなければ、この本を携えて飛び込め!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヒデミン@もも
27
頭が痛くなるようなことがたくさん。わかりやすく初心者向けかと思ったが、覚えておきたいこともたくさん。2015/11/20
みんと
16
株を買ったままずっと長期保有するという長期戦略が通用しない時代になった今、上昇トレンドだからと逆指値を更新せずにいると突然の急落に益を失う恐れがあるので常にチェックすることの重要性を知った。 無計画なナンピンも駄目である。 他書で知った空売りのヘッジを入れて計画的な買い下げというのはありだと思う。 若くして投資を始めることは断然有利であるという。 自分ももっと早く知っていれば良かったと思うが、これから慎重に決めたルールに厳しく続けていきたい。2017/01/12
マッツ
15
太田さん、初読みです。株式投資の事を、わかりやすく丁寧に書かれていて、とても身にしみて参考になりました。また読み直したくなる本です。2016/01/11
ろぶくん
8
どうすれば出遅れないかはあまり書かれていないような。痛い目にあって、再出発する人や一度客観的に振り返りたい人にはいいかも。2022/02/13
noémi
7
宿題で出た本。学校ではきちんと基本から教えてくれるので、本書に書いてあるような無謀なことをしないけれど、いや、無知は怖いなと思う。やはり株の学校へ行っておいてよかったとつくづく思う。2020/02/16