幻狼ファンタジアノベルス<br> カルテット ―それが彼らの音楽だった―

個数:1
紙書籍版価格
¥990
  • 電子書籍
  • Reader

幻狼ファンタジアノベルス
カルテット ―それが彼らの音楽だった―

  • ISBN:9784344819238

ファイル: /

内容説明

長年に渡り、活動してきたあるジャズカルテット。一人が亡くなり、彼の遺品を整理していた三人は謎めいた一枚の譜面を見つける。青春時代を振り返りつつ、残された三人はその譜面の持つ意味を探っていく……。小竹清彦が描く、感涙のハートウォーミングストーリー。 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

八岐

1
スタイリッシュでハートフル。過去に通った道筋を浮かび上がらせ、未来に続いていく道を照らし出す、そんな素晴らしい思い出と音楽を残してくれた仲間が、人生という名の旅路を終えた時、微笑みとともに送り出してやれるということは、きっととても幸福なことなのだろう。2010/04/19

天河石

0
読みながら音楽を感じるような物語。2012/12/01

pomme

0
2012/01/19

むつぞー

0
いろいろ突っ込みどころはあります。ですが、亡くなってしまった人を偲ぶその思いや、仲間を想う気持…そして懐かしく想う青春のあの頃といったものは、心に響くものがあります。 別れはとても哀しいのだけど、彼の想いを受け取り、そしてそれに答えて送り出すかつてカルテットだったトリオ。 仲間がいることは、なんと素敵なんでしょう。2010/06/03

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/450339
  • ご注意事項

最近チェックした商品