MF文庫J 独立学園国家の召喚術科生ＩＩ

著者名：鏡銀鉢【著者】/パルプピロシ【イラスト】

KADOKAWA（2015/06発売）

• ISBN：9784040676524

内容説明

クラスで班を作ることになった秋人は、セリア、ブリジット、彼の幼馴染で天才のアイリーンと凡才のチュリスと組むことになる。和気藹々と過ごす彼らの前に、召喚術師の能力をブーストする事件が発生し……!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[晦夢]

秋人はセリア、ブリジットに加えてアイリーンとチェリスと班を組むことになる。そこにパンデモニウムアカ・マナフとぶつかることに。なんというかパンデモニウムという組織が理解できない。ボスのサタンと周りの奴らの行動が違いすぎて組織として成り立ってないよな。マナフだけじゃなくてほかも問題起こしそうだし、そりゃテロリストとして弾劾されますわ。アイリーンもチェリスも可愛いしなんて素晴らしいハーレムなんだ。というかこれ一層清々しいMF文庫といった感じ。

2015/07/16

[紅羽]

女子率が高めだと思っていたら、更に幼馴染みの女子二人が増員され、皆秋人が大好き…という絵に書いたかのようなハーレム状態。その中を器用に渡り歩く秋人ですが、最終的に誰かを選ぶのでしょうか。後、今回は頭を撫でられ待ちしているセリアが可愛いかったです。

2015/11/04

[ツバサ]

今回は新キャラの秋人大好きアイリーンと百合っ子のチュリスが登場。秋人ハーレムに2人追加されました。そして今回は熱いバトルもあったけどやっぱり皆の友情がグッときた。悪い力に頼ってしまったチュリスの気持ちが分からないわけもないが力は自分の力で手に入れるべきだね。あと今回の敵の下衆野郎に追い詰められた秋人のピンチを見てられなくてセリアとブリジットが出てきた所が良かった、守られてるだけじゃ嫌だという気持ちが伝わってきた。今回はチュリスのヒーローとなった秋人だけど秋人には自分のヒーロー道を貫いてほしい。次も楽しみ。

2015/05/24

[umibooooo]

★4。よくある展開からのよくある展開で終わる。しかし、意外とおもしろい。そして絵に書いたようなハーレム状態。最終的に誰を選ぶのか凄い気になる所。

2015/11/17

[ユウ]

今巻は『新たに幼なじみが加わり、そのメンバーで学園で班を作ることに。序列外の人達が勝ち上がってきていた。その裏ではブースターと呼ばれる人により強くして貰ったと言う噂が流れていた。しかし………』そんなお話。新たに加わった幼なじみ達がキャラが濃い！しかし主人公達もキャラが濃いためか違和感なく入ってきて、幼なじみだからこその掛け合いが面白かったです。そして主人公達、中学生だよね!？登場人物達のセリフ、カッコいいの多いだけど！？この作者が考える登場人物みたいなセリフ、１度はいってみたいと感じましたね。

2015/05/26