少年チャンピオンコミックス・タップ！ 黒街 1

著者名：小池ノクト

秋田書店（2015/06発売）

• ISBN：9784253131612

内容説明

引きこもりの高校生・幸一と、バイトを転々とする父は、小さなアパートでふたり暮らしをしている。そんなある日、亡者の群れに出くわして…!? 父と息子とマスク女子。弱者3人のサバイバルホラー!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[眠る山猫屋]

こんな町には住みたくないけど、お父さんは頼もしい。・・・でも生活力はあるような無いような。

2023/10/20

[山口透析鉄]

これもこの巻のみお試し版で読みました。 割とゾンビ等、平気で跋扈している街で、主人公とその父親は暮らしています。奇妙なホラー連作で、シュールといえばそうでしょうか。クラスメイト等も出てきます。アルバイトを転々とする父親、ある意味、生活力はあるのでしょうか。

2024/03/03

[カラシニコフ]

おとうさんの謎適応力が素敵。 ★★★☆☆

2017/04/06

[hannahhannah]

「背の眼」、「ロクセン」、「蜜の島」の小池ノクトによるシュールなホラーコメディ。リストラされパート先を転々とする父親と息子がゾンビや怪物たちに遭遇する話。後半から息子の後輩のマスクをした生徒もレギュラーになる。

2017/12/28

[地下鉄パミュ]

ゾンビの肉をファンタジーミートとのたまうのは可笑しかった。黒街何とも訳の分からん街だ。変なバイトを転々とするオヤジがこの街の秘密を知ってそうな気がする。ゾンビ物のＺが中途半端な形で終わって？しまい、この手のマンガを探していて辿り着いたのが黒街だった訳だけどゾンビ物にしては物足りなさを感じた。正当なゾンビ物では無く煽りにあるようにサバイバルホラーとして読めば良いのだろうか。まだ方向性は見えて来ないな。

2015/08/02