日本スターバックス物語 はじめて明かされる個性派集団の挑戦

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日本スターバックス物語 はじめて明かされる個性派集団の挑戦

  • 著者名:梅本龍夫【著】
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • 早川書房(2015/06発売)
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  • ポイント 480pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784152095398

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内容説明

「一緒に日本での事業展開を考えませんか」――1992年末、スターバックスCEOのハワード・シュルツに送られた一通の“ラブレター”。送り主は、アフタヌーンティーやアニエスベーなど数々のトレンドを仕掛けてきたサザビー(現サザビーリーグ)の創業者である鈴木陸三と兄の角田雄二だった。当時はまだ北米でしか展開せず、「日本進出なんて無理」と業界のプロたちに否定されていたスターバックス。その店舗から鈴木らが感じとった「成功のにおい」とは? 日米のカリスマ経営者たちが組んだ最強タッグの知られざる舞台裏を、日本でのスターバックス立ち上げプロジェクトを担った著者が綴る。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

24
日本でのスターバックス立ち上げを体験したような読了感。です・ます調で統一され、人物名にふりがなが打ってあり、読みやすい。好感がもてる一冊。2018/07/07

ぐうぐう

21
スターバックスコーヒージャパンの立ち上げプロジェクトの総責任者であった梅本龍夫が記した『日本スターバックス物語』。本書のタイトルは、スターバックスのCEOであるハワード・シュルツが書いた『スターバックス成功物語』及び『スターバックス再生物語』を意識してのものだろう。本家スターバックスに語るべきエピソードがあるように、日本のスタバにもそれに負けないくらいの物語がある。そんな想いが込められたタイトルでもある。(つづく)2015/05/27

yuki**

17
スターバックスを日本に。コーヒーと人を想う気持ちに溢れた1つのチームが職場と家の間にある第三の場所「サードプレイス」の心地よさを多くの人に体験してもらいたいと奮闘した、誕生から今に至るまでのスターバックスの物語。彼らの思いには学ぶことが多くあり読み応え抜群でした。サザビー(現サザビーリーグ)の取締役経営企画室長としてスターバックスコーヒージャパンの立ち上げプロジェクトの総責任者を務めた梅本龍夫氏による渾身の1冊。「人生で、いい仕事ができた。」初代社長角田雄二さんのこの一言に尽きる想いが伝わってきます。2016/01/23

Karry

14
日本にスターバックスが登場するまでの舞台裏、開店後の試行錯誤などが、実際に携わった著者のリアルな体験談で書かれている。とても大変だったと思うが、結構サラリとした文章なので、淡々と書かれている感じ。陸三さんと雄二さんのセンスが光っていて、結局爆発的に人気が出るものはトップのセンスかーと凡人としてはがっかり(笑)スタッフの教育面はどこかディズニーと似てる感じがした。2018/10/26

よしどん

12
ときどき利用するスターバックス。店に入りやすく、ゆっくりと寛げる雰囲気は、どうやって作られたのだろうか。いまだにスマートにオーダーできないけれども、そんな私でも受け入れてくれる。値段はちょっと高い気がしていたが、ネットで調べたらチェーンの珈琲ショップの中では平均的価格らしい。本書では、日本スターバックスを作った人たちの苦労や思いが詰まっていてなかなか熱くなれた。2023/11/09

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